先日、久しぶりに七草がゆを作りました。
鹿児島で食べていた七草がゆは、
七草は入っていないのですが、
無病息災を祈念して、1月7日に作るという風習は同じです。
とても具沢山で、お粥だけでなく餅が入るのが特徴でしょうか。
以前、私が作って家族に食べさせたことがあったのですが、
その時は不評で、それ以来作ってませんでした。
が、久々に七草がゆを思い出して、どうしても食べたくなって、強行突破を。(笑)

鶏肉、ゴボウ、ニンジン、大根、サトイモ、さつま揚げ、そしてお粥が入り、
最後にお餅を入れて煮ます。
味付けは、白だしですね。

七草がゆっぽく三つ葉を載せて完成。
で、いちおう晩御飯に出してみたのですが、
ハルは食べました。
感想を聞いたら、「まぁ、普通・・・」だと。

この、煮込んだ餅の、とろっとしたのが旨いね~。
久しぶりに食べましたが、懐かしくて、とても美味しかったです。
まぁ、母が作った味は再現できませんでしたが、近い味にはなったかな。
結局、私がほとんど食べましたが、来年も懲りずにまた作ろう・・・。(笑)