最近、周りで風邪ひいたとか、
インフルエンザにかかったとか、
はたまた、○○の病気になったとか、
そんな話を立て続けに聞いてます。
また、人間ドックにいって、しっかり診てもらった方がイイよ!
って言われることも。
それから、ネット上でも、
○○が健康にイイんだとか、
△△は、実は有害だった!とか、
健康や食品にまつわる話題に事欠きません。
人は、健康に関することには、すごく熱心ですよね。
その割には、場当たり的ですけど・・・。
もうね、そういう健康ブームっていうか、
健康狂騒曲!?っていうか、
そういうのって、嫌なんですよね。
正直、アホらしい。
だって、何が体に良いなんて話、ちょっと時間が経つと、すぐ変わっちゃうじゃないですか。
少し前の常識は、すぐに否定されたりね。
結局、これって振り回されてるだけなんじゃない?
って思いまして。
振り回されるの、嫌なんですよ。もう。

そういうのに振り回される自分ってのを、疑いもなく信じてきた自分が馬鹿らしくなったんです。
世界がどうあろうとも、
自分は自分でいたいと。
そう思う訳です。
かと言って、完全に拒絶するわけでもありません。
どっちでもいいって感じ。
例えば、これを食べると体にいい、って話を聞いて、
俺は信じないぞ!と思いながら食べるよりも、
へぇ~、そうなんだ~、と否定せずに食べたほうが自然ですし。
ある意味、どんな情報も、
占いと同じだと思ってます。
占いも、へぇ~って感じで、参考にする程度ですから。
昔は、深刻に受け止めてましたけど。
例えば、遺伝的に○○の病気のリスクが高い、と言われても、
占いで、悪いことを言われたのと同じって感じです。
信じるか、信じないかは、自分次第。
だって、今の科学や医療だって、未来永劫までずっと正しいなんて保障はどこにもないし、
逆に、新しい発見によって否定されることが多いわけで。
絶対に正しいなんてことは、この世界には無いと思います。