昔、とても印象に残った会社があります。
売り上げ目標を立てない会社
小さな個人商店の話じゃなく、
小さな個人商店の話じゃなく、
年商250億円、従業員数750人の上場企業です。
岐阜の未来工業です。
昔のデータですが、06年度の売上高247億円、経常利益33億円という、
もはや大企業ですね。
ちなみに、昨年度の売上高は354億円だそうです。
この会社の特色を挙げると、こんな感じでした。
売り上げ目標なし
ノルマなし
予算なし
購買部なし
経理部なし
人事部なし
残業なし
休日は年間140日
人事評価なし
給与は年功序列
報告・連絡・相談禁止
パート、アルバイトなし、全て正社員
すごいです。
世間一般の常識が、ことごとく覆されています。
元々劇団仲間が起業した企業だそうで、
創業者いわく
演劇は、演じる側が感動できなければ、お客も喜ばない。企業も同じ。
社員が喜んで働くよう仕事をしやすい仕組みを整え、幕が開けば社員という役者に任せる。
任せなければ役者は育たない
この会社の特色を挙げると、こんな感じでした。
売り上げ目標なし
ノルマなし
予算なし
購買部なし
経理部なし
人事部なし
残業なし
休日は年間140日
人事評価なし
給与は年功序列
報告・連絡・相談禁止
パート、アルバイトなし、全て正社員
すごいです。
世間一般の常識が、ことごとく覆されています。
元々劇団仲間が起業した企業だそうで、
創業者いわく
演劇は、演じる側が感動できなければ、お客も喜ばない。企業も同じ。
社員が喜んで働くよう仕事をしやすい仕組みを整え、幕が開けば社員という役者に任せる。
任せなければ役者は育たない
「いちいち上司のお伺いを立てていると自由な発想も自主性もなくなる」
「現場のことは、現場の社員が一番よく知っているからね。」
・・・滅茶苦茶、共感。(笑)
この会社のことを知ったのは、もう5年も前になりますが、
それ以来、ずっと頭から離れませんね。
この創業者の発想は、
会社経営だけでなく、あらゆることに、普遍的に共通することなんだろうなと思います。
固定観念に囚われていると、非常に難しいですけどね。
固定観念を取り去ることが大事だなと思います。