堀之内里山保全活動(2016.11.12) | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

今日は、堀之内里山保全地域の畑の活動でした。

今日は、いよいよ麦まき!

準備のため、ちょっと早めに里山へ。

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少し色づいてきた里山です。いいなぁ~。

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畑は、だいぶ秋の雰囲気になってきました。

今日は、麦まきのための準備から。

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こちら、冬瓜の片づけです。

麦畑にするため、これを片づけて耕します。

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雑草も含めて草刈りし、スッキリしました。

次は、耕運機で耕します。

が、耕している途中に、耕運機に異変が!

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左端の、この円盤が外れてしまったのです!

見てみると、止めていたボルトが無くなっている!

ありゃ~!困った!

と思った頃に、学生ボランティアの皆さんが登場。

事情を説明し、まず最初の作業が、ボルト探しになりました。

しかし、全員で探しても見つからない・・・。

結局、諦めて次の行程へ。

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もう一台の耕運機と、人力で、麦畑を耕しました。

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並行して、斜面の草集めも。

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麦畑がほぐれたら、次はトンボで馴らします。

学生の皆さん、代わる代わる、全員でやりました。

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平らになったら、次は種をまく溝堀りです。

基準となるロープに沿って、溝を掘ります。

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今年も、このハルヨコイを撒きます。

パンに適した品種です。

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溝堀と並行して、種まきです。

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人数が多かったので、どんどん種がまかれました。

まぁ、多少のムラはありましたが。(笑)

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最後に、土を被せて完了!

前日に雨が降ったので、土がドロドロで、非常に作業しづらい環境でしたが、

みんな、ドロドロになりながら、頑張ってくれました。

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最後に、サツマイモを皆で掘って、希望者は持ち帰り~。

やっぱり、収穫があるとイイですね。

今回撒いた麦は、今月末から来月には芽が出てくるでしょう。

芽が出たら、次は恒例の麦踏ですね~。

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で、結局ですが、朝に耕した場所までは、麦畑になりませんでした。

写真の、竹を刺しているところまで。

左側の、冬瓜があった場所は、使ってません。

ちょっと、幅が狭かったかな?(笑)

まぁ、とにかく芽が出るのが楽しみです。

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今回は、学生ボランティア団体IVUSAから12名、

中央大学ボランティアセンターから3名の学生さんが来てくれました。

今回も、半分ぐらいは初めての参加の学生さんとのこと。

澄み切った青空の下、暖かい日で、

活動にはちょうど良かったですね。


麦は、コメに次ぐ、里山にとって重要な穀物ですから、

麦畑は、なるべく続けていきたいのです。

やはり、麦の穂が揺れる景色は、里山らしい風情がありますから。

この景色が、ずっと受け継がれると嬉しいです。