昔、このブログにも書いたことがあるような気がするけど、
子供のころから、怖い夢を見ることが多かったです。
だいたい、何かに追われている夢。
また、夢でなくても、
ふいに、悪いことが起こるのではないか・・・という怖れを感じることもありました。
調子が良い時ほど、
突然、不幸がやってくる。

予感ではありませんけど、
突然襲ってくる不幸に、いつも怯えていましたね。
結局、何も起こらずに、
はぁ・・・と、安心したのもつかの間、
また、そんな不安が、ムクムクと湧き上がってくる。

そんなことの繰り返しでした。
あ、「繰り返しでした」と、過去形で書いてしまいましたが、
今でもそうですね。
昔と今の違いは、
昔は、そんな不安が湧き上がってくると、
それを見ないように、遠ざけてました。
怖いから、無視してました。
感じないように、無意識の奥底に抑え込もうとしていたのですね。
今は、上がってきたものは、そのまま抵抗せずに、上がるままにしています。

臭いものには、蓋をしない。
あぁ、また、こんな不安が上がってきたな・・・
と、認識する。
上がってくるものは、しょうがない。
ありのままを受け止めることが大切だと、今では思っています。
今日も、
突然、背後から、後頭部を殴られる恐れを感じました。(笑)
これ、昔からなんですよ。
突然やってくる不幸のパターンの一つです。
スピリチュアルの学びでは、
過去世からの影響だとか、子供時代のトラウマの影響だとか、
そんな原因だと説明されることが多かったですが、
まぁ、それはそうなのかもしれませんけど、
それはそれとして、原因を追究することに、今では、あまり意味を感じていません。
それよりも、
そんな恐れは、自分は欲しくないし、
常に安らいでいたい。
そう望むことが大切なのだと、思います。