今日は、めぐみ野自然の会の活動でした。
予定では、めぐみ野緑地の竹林の手入れのつもりだったのですが、
予定を変更して、ビオトープ池の草刈りに・・・。

こちらは、ビオトープ池の南端です。
池は、すっかりガマに覆われ、水面がほとんど見えていません。
一昨年は、これを刈り取ったのですが、
すっかりガマが繁殖してしまいました。
久々に、これを刈り取ります!

近くで見ると、こんな感じです。
もう、ガマの穂が、綿になって飛んでいきそう。

ちょっと引いて観ても、水面が全く見えませんよね。
2年前に綺麗にしたのですが、まったく面影がない。(笑)

いざ、胴長を着て、長鎌でガマを刈り取り!
池の底からは、泥が舞い上がります。

足が、ずぶずぶと沈んだと思ったら、底から、ブクブクと泡が。
くっさ~~!!
底のヘドロに溜まったメタンガスが、一気に噴き出してきました。
ほんと、10人ぐらいで強烈なオナラをしたみたい。

2年ぶりでしたが、ここまでヘドロが溜まっているとは。。。
しかし、こうやって足を踏み入れることによって、
ヘドロを攪拌させ、
これが浄化に繋がるのです。

すべて、手作業で刈り取ります。

ガマの林の中に、道を作ります。

他のメンバーも一緒に頑張ります。
もう70歳代の方々ですよ。
恐れ入ります。

ガマの林の中に、道が一本出来ました。
ここから、一気に刈り取り範囲を拡大します。

刈り取ったガマは、陸地に引き上げます。

作業途中。左手のガマ林が、小さくなってきました。

水面が、だいぶ大きくなってきました!

残るは、あと少し!
実は、作業中のメンバーが、ひっくり返って、全身びしょびしょになるアクシデントも。

すっかり綺麗になりました!
池は、こんなに広かったのですね~。
こうやって、ガマを毎年刈り取れば、
池のヘドロ化も抑制することができますし、
なるべく毎年やりたいものです。

青い空が写る水面って、ほんとにいいですね~。
みなさん、お疲れさまでした。