日付が変わってしまいましたが、
10月29日(土)は、ビオトープでの活動でした。
心配されていた雨も、完全に止んで、
涼しい空気の中、絶好のコンディションでした!

今回のテーマは、池の左側のヨシです。
これを、綺麗に刈り取ります。

今回も、学生ボランティア団体IVUSAの皆さんが活動に参加してくれました。

斜面に積み残された雑草の運び出しと、
ヨシの刈り取りです。
胴長を着てもらって、長鎌で、ヨシを刈り取ってもらいました。

徐々に、ヨシは刈り取られて、綺麗になってきました。

こちらでは、自然の会のTさんが、湿地池周囲の灌木の剪定を。

ビオトープの、この辺りは、だいぶ雑草も落ち着いてきて、

いろんな花も咲いてます。

雨上がりらしく、葉っぱの上に、たくさんの水玉が。

ここまで、綺麗に刈り取りました。

刈り取ったヨシや雑草は、通路に運び出します。

それを、雑草置き場へ運びます。

通路に残った雑草は、熊手でかき集めます。

ご覧の通り、スッキリ綺麗になりました。
こうやって、ヨシや雑草を取り除くことは、とても大切です。
というのは、今までヨシや雑草が枯れても、そのまま放置していたので、
それが水の中で腐敗し、ヘドロになっていました。
そのため、この辺りはヘドロの悪臭がスゴイんです。
これを解消するため、新たな雑草の蓄積を止める。
これが、このヨシ刈りや雑草駆除の目的です。

今日のメンバーです。
こんなヘビーな作業とは露知らずに参加した学生さんもいたようですが、
みんな、一生懸命に頑張ってくれました。
みなさん、お疲れさまでした~。
みなさんのお陰で、このビオトープが、より美しくなりそうです。