2016東北ツーリングその16 | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

湯沢から、どのルートを通って南下しようか、散々迷ったのですが、

R13から、R108を走ることにしました。

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こちらは、R13に合流する手前。

まだ山の方は、雲がたくさんかかってます。

そしてR108から、県道310「こまち湯ったりロード」へ。

この「こまち湯ったりロード」は、R108側からの区間は未踏破でしたので。

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狭い山岳路ですが、走りやすいです。

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深い山の中を走ります。

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雨は降っていませんが、視界は相変わらずきかず。

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低い雲が垂れ込めてます。

山の向こうに、温泉の湯けむりが立ち上ってました。

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で、たどり着いたのが川原毛地獄。2年ぶりか?

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まさに硫黄の山。

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硫黄のいい匂いが、立ち込めてます~。

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そして、すぐ近くの泥湯。

こちらも数年前に入りました。いいお湯だったなぁ。

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泥湯の、道路わきの噴気孔。

もの凄い噴気です。

R398に入って、これまた久々の小安峡。

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お店は、休業日でした。そういえば、この日は平日でした。

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前も見学したのですが、久しぶりなので小安峡を見学することに。

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この日は、雨上がりということで、川も濁ってました。

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出ました。河原から噴き出す噴気。

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岩肌から噴き出す噴気は、何度見ても強烈。

そして温泉の硫黄臭も、たまらん!

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こんなふうに、岩から、もの凄い勢いで蒸気が噴き出しているのですよ。

温泉の香りが、ほんといいですね~。

私、ツーリングでは、一度見学したところは、滅多に再訪しないのですが、

ここは別ですね。


さて、小安峡を後にして、この先のR398は、何度走っても、

素晴らしい道ですね!

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まさに山岳ハイウェイです。

こんな素晴らしい道路を、前も後ろも、まったく車がいない状態で、

自由に走れる喜びは、格別です。

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そして、ここまで来たら、お約束の栗駒道路へ。

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こちらは、若干路面状態が悪くなりますが、

程よいコーナーが続き、

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これまた素晴らしい道です。

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岩手県との県境まで行き、そこでUターン。

再びR389に戻って南下します。

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栗駒神水です。

この辺りは、有名な湧き水が多いですね。

もちろん、ペットボトルにお水を頂きました。

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そして、秋田県と宮城県の県境、花山峠です。

ついに、秋田県とはおさらば!!

さよ~なら~、秋田よ。

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こちらは、湯浜峠。

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麓に降りて、道の駅「はなやま」で休憩。

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ごままんじゅうを頂きました!

さて、ここからR457を経由して、R47へ。

雨の中を走ってきたので、この辺りの温泉に入ろうと思い、

まず近くにあった川渡温泉へ。

しかし、温泉がかなり熱い!という話を聞き、もう一つ先の鳴子温泉へ。

有名な温泉なので、きっと地元の人が入る安い共同浴場があるはず!

と思い、聞き込みしながら到着したのが、

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「滝の湯」という共同浴場でした。

もっと、ボロい姿を想像していたので、立派な建物にビックリ。

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ふむふむ。硫酸温泉!泉質には文句なし。

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入場料は、なんと150円ですよ!

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残念ながら、中の写真は撮れませんでしたが、

木造の浴槽で、お湯が木の丸太の樋から流れ落ちるという、

共同浴場の概念を覆す素晴らしさ!

お湯も、とろんとしてまろやかだし、とっても暖まりました。

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さて、ここからは、この日の宿探しです。

R457を、良い場所を探して、ひたすら南下。

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そして、ピンと来たのが、大和町にある七ツ森という場所。

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ダム湖を囲む、七つの山・・・という、かなり素晴らしい眺望。

この場所の一角に、なんとか野営できる場所を確保しまして、

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乾杯~。

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この日の晩御飯は、これ。

私、小食なんで、ご飯少な目なんです。(笑)

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この日は、ついにツーリング最後の夜となりました。

(つづく)