せせらぎの補修(2016.10.10) | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

今日は、せせらぎも、少々手入れを。

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この中流部。

傾斜がきつくて、水の勢いが強いところです。

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ここに、ビオトープ池からかき集めてきた石を設置。。。

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そして、前日に買い出ししてきた砂利を投入!

水の勢いを弱め、流路が掘り下げられるのを防ぐためです。

ここでは、買ってきた砂利のうち4袋、計40kgを使いました。

でも、撒いたら、ほんの僅かの空間しか撒けないのですよね。


続いて、せせらぎ上流部へ。

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湧き水の注ぎ口の升を開けてみたら、

かなり土砂が溜まって、底が浅くなってました。

そこで、ここの土砂の取り除き作業から。

そして、湧水口付近には広範囲に土砂が溜まっているので、

これらも全体的に取り除きます。

すると、作業中に、水の中でこんな虫を見つけました。

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これは、お腹の方。

大きな飛び出すアゴがあるので、ヤゴでしょう。

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これが背中。

ふだん見るヤゴよりも随分大きく感じました。

で、ネットで調べてみたのですが、オニヤンマの可能性がありますね。

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また、魚巣ブロックも土砂に埋もれていたので、

泥を掻き出しました。

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ここは、段差になっている場所で、

滝つぼに相当する部分が、かなりえぐれてます。

確認してみたところ、耐水シートが露になってるので、

石で補強!

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白っぽい石が多いので、ちょっと雰囲気変わりましたが。。。


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こちらも、泥が溜まっていたので掻き出します。

掻き出した泥からは、カワニナなどの生き物が出てくるので、

泥はすぐそばに置いておきます。

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先ほどの、湧水口は、土砂が減ってスッキリしました。

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この辺りも、水がストレートに流れるので、流れが速いです。

そこで、大きい石を投入し、

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買ってきた砂利を投入しました。

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あちこち、流れの速いところに、砂利を投入。

6袋60kgは、あっという間に無くなりました。早い。。。

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この上流には、湧水からたくさんの水が流れ込みます。

湧水は、山から流れてきますので、

実は、山の生き物が、たくさんこの湧水に乗ってやってくるのです。

今日も、メダカの死がいや、サワガニの腕を発見しました。

普段は、このせせらぎでは見られませんが、

山から、色々な生き物がやってきているはず。

それを、捕まえるための砂利でもあるのです。

特に、蛍の幼虫ですね。

石の裏に隠れる性質があるので、

石はたくさん用意しておきたい。

でも、今回用意したのは、もうなくなっちゃいましたので、

また買ってこなきゃ。