2016東北ツーリングその4 | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

前回は、男鹿半島の寒風山の麓まで、でしたね。

で、山を登っていくと、まず大きな駐車場が。

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おぉ!!

目の前には、雄大な八郎潟干拓地が。

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ここでも、その素晴らしい景色は、圧巻だったのですが、

さらに上があるということで、もう一つ上に。

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これが山頂の展望台。回転するみたいです。

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正面の景色。

この景色って、世界三景だったのですね!知らなかった!

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南側(秋田市方向)から、

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西側の八郎潟、

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北の能代方向まで。

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たまたま一緒になったご同輩と記念撮影。

なお、上の4枚は、一眼レフで撮影。

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ここからは、スマホのカメラでの撮影。

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この駐車場が、さきほど居た場所です。

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西側は、こんな感じ。

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さっき登ってきた一直線の後の山道も。


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これは、少し下ったところから見上げたところ。

山全体が、草地で覆われて、不思議な感じでした~。

というかんじで、たっぷり寒風山を楽しんだ後、

下に下った後は、こんどはいよいよ八郎潟です。

県道42号を北上!

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この八郎潟のなかは、まるで別世界のよう。

まっすぐな直線が続きます。

ほんと、北海道みたい。

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こちらは、途中にある北緯40度線の記念碑。

ここまで来たら、ツーリングまっぷるに載ってる、

経度緯度交会点に行きたい!

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が、そこまでの道は、なんとダート!

やむを得ない!ということで、そのまま侵入。

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いや~、でもロケーション最高!

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オフロード車だったら、ばーんとかっ飛んでいきたい~


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これまた、黄金色の稲穂が、前後左右に。

・・・観てると、無性にコメが食べたくなってきました!


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で、到着したのがこちら。

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このような看板が。

東経140度と北緯40度という、ちょうどキリの良い緯度経度が交わる点としては、

非常に珍しいのですよ。日本では。

しかも、昔は湖の上だったんですから。

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こんな感じで、ニューヨークと同じ緯度。
(ニューヨークの位置が、かなりアバウトだが・・・)

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とにかく、見渡す限り、田んぼ。

八郎潟は、減反で、田んぼが減っていると聞きましたけれど、

まだまだ田んぼが主流のような感じでしたね。

やっぱり日本は、田んぼがメイン。

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それから、次に立ち寄ったのが、同じく八郎潟にある、

日本一低い山。

高さは3.7mほどしかないのですけど、だから低いわけではなく、

山頂の海抜が、0メートルなのです。

つまり、山頂の麓が海よりも低いので、山頂が、ちょうど0メートルってわけ。

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こんな解説がありました。

この山は、大潟富士という名前が付いていますが、

実は、人工的に作られた山です。

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こちらは、わずかに残った、八郎潟の池の部分。

とは言っても、けっこう大きい。

もともとの八郎潟が、琵琶湖に次いで日本で2番目に大きい湖だったわけですからね。

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こちらは、八郎潟の干拓地と対岸を結ぶ橋。

干拓地の地面よりも、水面の方が高いので、橋も高くなっています。

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干拓地を東西に貫く県道54号。

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見える限り一直線で、ついつい最高速チャレンジしたくなりますが(爆)

トラクターなど低速車が出てきますので、慎重に~。

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干拓地を、あちこち巡って、その雄大さを感じたところで、

八郎潟の近所に、ちょっと寄り道。

申川油田、という、日本最大の油田があるとのことで、行ってみたのですが・・・

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こんな感じで、普通の事業所風。

巨大なやぐらがあるのかと思っていたので、ちょっとガッカリ。

さて、この日も夕方5時近くになり、そろそろ寝床を探さねばなりません。

でも、目指す場所は決まっていました。

(つづく)