先日の夏祭りでのザリガニ釣りについて、ふりかえり。

今回も網をしかけ、2時間ほどで、まずまずのザリガニを捕獲。

こんな桶で、ザリガニ釣りという形の出店でした。
例年、このようにビオトープで捕獲してきたザリガニを使っているのですが、
このザリガニ、どこかで買ってきたんですか!?
と聞かれたりしまして、まだまだ知られていないな~ということを実感。
単に、普通のザリガニ釣りのお店と思われているのかなぁ~。
このザリガニ釣りの目的は、
●子供たちに、ザリガニに触れてもらい、自然と親しんでもらう
●近くのビオトープに、ザリガニが住んでいることを知ってもらい、身近に感じてもらう
●自然の会のアピール(笑)
ってのが最大の目的なので、
あまり、ザリガニ釣りにこだわってもいないのです。
掴み取りでも、ただ触るだけでも、なんでもOKよ!
って形がいいのかなぁ、と思います。
ところで、ザリガニと同じく、駆除対象の生き物として、ウシガエルがビオトープに繁殖しています。
このウシガエルも捕まえて展示出来たら・・・
と思うのですが、ウシガエルってなかなか捕まえられないんです。
どうやったら捕まえられるのか調べてみると、
ザリガニをエサに釣る方法と、
網篭を長い時間沈めておく方法があるらしい。

通常は、網の中にエサを入れて、おびき寄せますが、
ウシガエルの場合は、エサも入れないとのこと。
隠れ家として自分から入ってくるんだとか。
ただし、時間が必要みたい。
今度実験してみようかな。。。。

いずれにしても、いろいろな生き物を展示できるといいなぁ~。