世の中的に、参院選の話題が多くなってきていますが、
私も選挙は欠かしたことが無いので、注目しています。

以前にも書いたと思いますが、私の場合、
アンチ自民

です。子供のころから。(笑)
そして護憲、反原発ですねぇ。
民主党政権になったときは、そりゃ嬉しかったですね~。
が、再び自民党政権になり。
極端な話、
ダメだこりゃ。日本人は、馬鹿だよ。
って思いました。
それまでも、何度もそう思ってきましたが、
いよいよ、もうどうしようもない馬鹿だと。
が、同時に、何か言いようのない違和感も感じていました。
それが何か、暫く分かりませんでしたが、
徐々に感じてきたのは、
そうやって、批判することに、いったい何の意味があるのか?
ということでした。
相手を批判する、ということは、
自分が正しくて、相手が間違っていると見なすことです。
お前は間違っている!
俺の方が正しい!
というわけです。
でも、考えてみれば、
私は単に、みんなで仲良く安心して暮らせるようになりたいだけ。
その目的のために、相手を罵倒するなんて、
それは何かおかしいよね?
そう思うようになりました。
しかし、自分が正しい!という、正しさへのこだわりってのは、
知れば知るほど、半端ないのですよね。

お前は間違っている!
と言われたときの屈辱感の強さが、それを物語っています。
この、正しさへのこだわりを捨てることが、
寛容さにつながる、そう思います。
また、本当の自分らしさにも繋がると思うのですよね。
こだわりは、自分に対して、
こうでなければならない!
という制限をかけることになりますので。
人は皆、自由になりたいのですよね。