舛添さんが辞任届を出したそうですが、
彼は、いま、苦しいでしょうね。
私は、昔から彼のことは、あまり好きではありませんでしたが(笑)
でも、彼の苦しみには、同情します。
ちょっと欲を出したばっかりに、こんな目にあったわけです。
そんな欲、誰にでもあるわけですよ。
よほどの聖人でもない限り、その欲が無い人なんていません。
神様の前で自信を持って、私は誠実です!!と言える人がどれほどいるでしょう。
私は言えません。(笑)
人は皆、そういう欲を持ちながら、
他人にバレないように、その欲を解放しています。
しかし、それがバレてしまうと、これ見よがしに叩かれます。
まさに、生贄。

人は、その生贄のことをせせら笑いますが、
それは、自分は生贄にならなかった、という安心感と優越感だと思うんですよね。
しかし、そんなゲームを続けている限り、
いつか自分も生贄になってしまうのではないか?
という恐怖と戦うことになります。
この世界では、「ありのままでいい」なんて、ほんと嘘っぱちなのです。

そんなこと、誰も信じちゃいない。
こんな狂ったゲームを、もう止めよう!
って思います。
だれも幸せにならないから。