寛容な世界 | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

日清のCMが放送中止になったとか。

批判が殺到したということのようですが、

どんなCMだったんでしょうね。見たことないので。

以前の不倫ニュースにしてもそうですが、

最近の批判的な風潮に対して、

もっと寛容になりましょう、

という意見も出ています。

私も、社会全体が寛容な世界になるといいな、と思います。

でも、寛容になれない人、つまり、批判的な人って、

実は、最も寛容さを求めているんじゃないかな、と思います。

周りに対して、「私をゆるしてください!」と言っているに等しいのではないかと。

なので、寛容な世界にするためには、

私が、全ての人に対して、寛容にならなければ。


そういえば、親の子供に対する虐待の事件が色々報道されていました。

そんな酷いことを!!鬼畜だ!

などと言われている事件もあるようです。

親の酷さが指摘されていますけど、

虐待された子供と同じくらい、

救われなければならないのは、

その親であると思います。

そのような狂気に走らざるをえなくなってしまった親というのは、

いったい、どれほどの重荷を背負ってきたのでしょうか。

大なり小なり、人はいろんな重荷を背負って生きています。

俺は、この重荷を我慢してるんだから、

お前も我慢しろ!

という世の中よりも、

みんな、重荷を下ろして自由になりましょう。

という方がいいよね。