最近のニュースでは、乙武さんの不倫ネタのように、
不倫ニュースで賑わっていますね~。
不倫した方は、さんざん叩かれているようです。
ちなみに、私の場合、もし不倫されたら、
私の性格上、自分を責めると思います。

自分が、何か足りなかったんだ・・・、
みたいな、悲劇のヒロイン・・・じゃなくて、悲哀の男、みたいな。

典型的な、自分を責める、自責型です。(自賠責ではありません)
だから、相手を責める人が、なんだか信じられないのですよ。
ましてや、自分が不倫されたわけでもないのに、ネット上の人を責めるなんて。(笑)
こういう他者を責めるタイプを、自責型に対比させて、他責型と呼ぶことにします。
しかし、この自責型も他責型も、
実は、全く同じなんだと思います。
誰かを責めている、という意味では。
自責型も、自分を責めて、罪を擦り付けることによって、
真の自分を守ろうとしているんですね。
とにかく、誰かを責めたいのです。
世界中では、この誰かを責める、ということが、
ありとあらゆるところで見られます。
アメリカ大統領選挙での、トランプ氏もいろんな人を責めていますが、
トランプ氏に反対する人も、トランプ氏を責めてますしね。
誰かが誰かを非難しているニュースが無い日が無いぐらい、
この世界には、相手を責めることが当たり前となっていますし、
また、自分を責めて、苦しんでいる人も大勢いると思います。
この、責める、ということを、止めてみる。
それが、大切なんじゃないかな、と思うのです。
(自分も含め)誰かを責めると、
スカッとしたり、安心したりしますが、
それは、一時的なものに過ぎません。
また、責めたくなる。
麻薬のようなもの。
なので、私は、誰も責めたくないのです。