今日は、堀之内里山保全地域での、ユギ里山保全チームの活動でした。

穏やかな朝です。

久々に冷え込んで、畑も霜をかぶってます。

麦畑も、霜で白くなっていますが、
今年は、このような景色を見る機会が少なかったですね~。

麦は、しっかりと育っています。

雨水を貯めている桶の水は、ガッチリ凍ってました。
さて、今日もIVUSAの学生の皆さんと、
中央大学ボランティアセンターの皆さんが参加してくださいました。
総勢7名!

まずは、恒例となった麦踏から。
そして、これが終わると、メンバーを4つのグループに分けました。
スナップエンドウの支柱立て、雑草たい肥の畑への散布、
笹の刈り取り、小屋の裏の片づけ、
の4つの作業を、それぞれ実行!

ずっと熟成してきた雑草たい肥を、いよいよ掘り出して、畑に撒きます。

二人に、畑への雑草たい肥の散布をやってもらいました。

たい肥の散布の次は、灰を畑に撒きます。
そして、耕運機で、土の混ぜる、という作業。

それから、こちらは、アズマネザサの片づけです。
以前刈り取った笹を、もう少し綺麗に整理する、という作業です。

4チームに分かれて、それぞれ作業しました~。

それから、こちらは小屋の後ろの片づけです。

小屋の後ろには、ビニール袋やその他のゴミが散乱していますので、
これらを片づける作業です。

こちらは笹の片づけの作業です。
笹は、際限なく生えているので、すごく地味ですが、大切な作業です。

そして、こちらはスナップエンドウの支柱作りです。
網を張って、からみつきやすくします。

で、今日の収穫は、白菜でした。
もう、とうが立つ時期なんで、そろそろ収穫しなければ。

ご覧の通り、学生さんたちが、たくさん色々なことをやってくれるので、
賑やかだし、助かります。
ということで、予定していた作業は終了~。
ほんと、人手があると、作業もはかどりますね。
逆に、学生の皆さんが、思い存分活動してもらえるように、
活動メニューを用意しておきたいぐらいです。
私たちは、里山保全の維持のために活動してきましたが、
それだけでなく、
ボランティア活動をやりたい!という若者のために、
活動場所を提供する、という目的も、大切なことなのだなぁ、と思います。

今回の活動メンバーです。
私も写っています。どれでしょう?(爆)
若者の中にいると、元気を貰えますね~。
また、次回もよろしくお願いします~。