日テレ・ジータスのMOTO-GP座談会(前編・後編)を観ました。
今回は、なんと原田哲也が登場!
今年も、なかなか面白かったです。
特に後編は、あの、ロッシVSマルケス事件についてがテーマでしたので、
盛り上がりました。
やはり、あの事件は、起こるべくして起こったのでしょうね。
伏線が色々ありました。
また、ロッシとマルケスのキャラクターが被るので、
お互いに譲れない面があったのだと思います。
単に速いライダーというわけではなく、強いライダーというのでしょうか。
チャンピオン争いとはまた違う次元で、ロッシの座を狙うマルケスという図式があったのでしょう。
速さだけなら、もうマルケスの方が上、というのが皆さんの一致するところですが、
老練なテクニックを駆使して、ロッシが対抗していたのが昨年でした。
ロッシは、マルケスとはもう昔のようには戻れない、と最近も発言しているように、
まだまだ確執が続きそうですが、
現役の間は、関係修復は難しいでしょうね。
原田選手も、1998年の事件の後、カピロッシと話すようになったのは、
15年ほど経った数年前だそうですから、
時間はかかるでしょうね。
でも、いつかは笑って振り返ることが出来る日が来るはず。
ロッシもマルケスも、バイクが大好きなのですから、
ライダー同士、互いを認め合っているはずなんですよね。
シュワンツとレイニーがそうだったように。
しかし、今年は誰がチャンピオンになりますか・・・?
誰もロレンソを予想しなかったのは、ちょっと意外。(笑)
でも、本当に読めないですね~。
ここまでのテスト結果を見ても、まだ分からない。
ただ、順当にいけば、マルケス9勝ぐらいかなぁ?