2010年カウンセリングの記録(2) | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

・・・ということで、前回に引き続き、昔のカウンセリングの記録から。

考えてみれば、この頃って、ターニングポイントだったような気がします。

ターニングポイントが始まった、というのが正しいかな?

             

カウンセリング初期のころは、癒すのが主体でした。

色々な方法を教えてもらい実践しましたが、

印象に残って、よくやってたのが、

EFT(感情開放テクニック)というものです。

心理療法の一つに「エナジー・サイコセラピー」という、生命エネルギーの滞りを解消する方法

がありますが、このEFTはその一つです。

うつ病などによる慢性的精神疲労に有効で、先生もこれを一番薦めていました。

まず、今一番気になっていることを選びます。

私は、頭が痺れて体がだるいと答えました。

今のその状態は、最悪な時を10点とすると何点ですか?と聞かれたので、

5点ぐらいです、と答えました。

先生によると、今の状態を点数に置き換えることによって、今の自分の状態を

客観的に掴めるそうです。

で、左胸の脇にあるツボを強く押しながら、

たとえ頭が痺れて体がだるくても、だいじょうぶ

と3回唱えます。

それから、頭頂のツボをはじめ、上半身の8つのツボを順番に

「頭が痺れて体がだるい」

と言いながらタッピング(人差し指と中指で強めに叩くこと)します。


この方法のお陰で、だいぶ精神的に落ち着くようになったと思います。

               

それから、誘導瞑想もやりましたね。

その時の記録から抜粋してみます・・・。

(ここから)

最近、楽しかった、ワクワクしたことを思い出して、その時にイメージされる色を
思い出します。
なぜか、最初の一瞬だけ、が見えました。

最初の直感に従うのが良いと、心理学でも言われているそうなので、
」と心に決め、
その紫が足の方から体全体に広がってくるのをイメージします。
顔まで上がってくる頃には、深く入っている状態になり、
と同時に、喉が急にイガイガし始めました。
以前、スピリチュアル講座で瞑想した時もそうでした。
咳き込んだので、
先生から
「深い瞑想状態になると、喉からストレスを開放しようとイガイガすることがあります」
とのこと。
スピリチュアルの世界でも、第5チャクラが反応して、普段言えなくて溜めこんでいるストレスを開放すると言いますよね。

それから、先生の誘導で、少しずつ記憶を遡ってみました。

30代の頃、20代の頃、10代の頃、幼稚園の頃、生まれた頃、胎児の頃、受精前・・・

記憶がはっきりとしたイメージとして出てきたわけではないのですが、
先生が、「イメージが出てこなくても大丈夫」と何度も言ってくださったので、
無理せず自然体になれたせいか、なんだか気持よくて不思議な感覚になりました。


(ここまで)

自分でも瞑想はしていましたが、

カウンセリングの中でやる瞑想は、やっぱり違いましたね。

深いと言いますか。

 チューリップ赤      チューリップ赤      チューリップ赤

そして、カウンセリングに通い出してから半年ぐらい経ったころ、

先生に、こんなことを言いました。

このカウンセリングを受けることによって、

私は何を目指しているのか?ということを最近考えています、と。

すると、先生はこう言いました。

このカウンセリングで明確なゴールにたどり着けるわけではないけど、

あなたの場合は、最終的に「悟り」を目指すのではないでしょうか。

あぁ・・・そうかも。

究極の心の平安がほしい。

私は、そう思いました。


そして、先生はこんな本を紹介してくれました。

「さとりの授業」
~アセンション時代を生きるために知っておきたい大切なこと~
著:阿部 敏郎
出版:ソフトバンククリエイティブ

これが、悟りに関する学びの始まりでした。

(つづく?)