日曜日の、MOTO-GP カタルニア。
観ました。
録画で。(笑)
と言うのは、コンサートのため、決勝に間に合わなかったのです。
ただ、録画していたので、帰宅直後にワクワクで観始めたら、
なんと、MOTO-GPクラス決勝3分前で、録画が終わっておりまして・・・

原因不明、意味不明!?
泣く泣く、再放送を再録画して、見直しました。
しかし、荒れましたね!!
路面温度が50度越え、ということもあってか、
波乱の連続。
まず、スタートで、フロントローのスズキの2台が、
1コーナーの手前でバンバン抜かれてビックリ。
シームレスギアの有無で、ストレートの伸びが違うようです。
そして、3週目で、まさかまさかの、マルケス転倒!
ほんと、今年のマルケスは、どうしちゃったんでしょう!?
もう、黄色信号どころか、絶体絶命です。さすがに。
元々、暴れるマシンをねじ伏せる走りでしたが、
今年は、それが速さにつながらない。
その後も転倒者が続出し、
なんと、PPのアレックス・エスパルガロも転倒リタイヤ。
トップはロレンソで、ロッシがそれを追う展開。
これは、間は空いてましたが、なかなか手に汗握る展開でしたね。
どちらも懸命の走りでした。
結局、ヤマハのワンツーとなり、
たまたま来ていた、ヤマハの社長も、大喜び!
いや~、スズキの鈴木会長も、いつか来てほしい。。。(笑)
しかし、スズキのもう一人、M.ビニャーレスは、堅実な走りで、6位チェッカー。
予選より順位は落としましたが、
着実に成績を残していて、これはなかなかの逸材だなぁ~と思います。
最近の新人では、マルケス以外ではピカイチではないでしょうか。
さて、ここまでロレンソが4連勝で、ついにランキングトップのロッシに1ポイント差まで迫りました。
しかし、次戦はオランダ・アッセンです。
ロレンソにとっては、鬼門です。
ここを、ロレンソがどう乗り越えるかが、かなり大きなポイントではないでしょうか~。