MOTO-GPセパンテスト2回目が終わりました。
終わってみると、やっぱりマルケスがトップタイム。
マルケスが一歩抜けだしているのか。
他の四強、ペドロサ、ロッシ、ロレンソも、調子は悪くない。
総合的には、やはり4強が抜けだしているのは変わりません。
そこに割って入るか!?
というドゥカティのGP15ですが、
コーナー進入は改善したものの、今度は立ち上がりに問題があるらしく、
これをどう解消していくか。
でも、ファクトリー2の恩恵もありますので、4強との距離は昨年よりも縮まった?
前途多難の滑り出しだったクラッチローは徐々にタイムをあげてきて、
RCVに順応するかも?
ただ、サテライト勢の争いから一歩抜けだすのは難しいか。
テック3の二人も調子いいみたいですし。
さて、我らがスズキMOTOGPチームですが、
総合10位前後にエスパルガロがつけ、
ビニャーレスが12位前後。
驚きなのは、新人のビニャーレス。
まさか、この時期にここまで上がって来るとは!
まだまだ上位とのタイム差はありますが、
シーズンが始まったら、サテライト勢と良い勝負ができる位置にいてほしい。。。
そして、4強に食い込むぐらいに!!
スズキファンとしては、やっぱり優勝が欲しいですよ。
もう何年も優勝してないですからね。
もう待ちくたびれてます。(笑)
ところで、ライディングスポーツで、ロッシのライテクの紹介があったのですが、
やっぱりロッシってすごいんですね~。
マルケスのみが会得していた、電子制御を活かしたパワースライドによるコーナーリング技術を、
ロッシも昨シーズン途中から会得したようです。
この技術、電子制御を活かしたというところがミソで、
昔の普通のパワースライド走法とは違うらしい。
凡人には違いが分かりませんが。。。