今回の日本GPの感想をば。
最近のグランプリは、ある意味黄金期だと思う。
なぜなら、新旧のスーパースターがいるから。
勿論、ヴァレンティーノ・ロッシと、マルク・マルケスのこと。
それだけではなく、ホルヘ・ロレンソと、ダニ・ペドロサという役者も揃って、
4強というのは、なかなか贅沢な時代だと思います。
1990年前後の、シュワンツ、レイニー、ガードナー、ローソン、ドゥーハンに匹敵しますね。
しかも、今の新旧スーパースターは、ほんとに類稀なスターだと思います。
マルケスの凄さは言うに及ばずですが、
ロッシも改めて凄い。
これだけ長い間、トップカテゴリーで活躍し続けると言うのは、並ではない。
しかも、マルケスと言うライバルが登場し、さらにライディングフォームまで変えてくるあたりが、
凄すぎます。
しかし、マルケスのV字コーナーの飛び込みは速かった!
ロッシを、ズバッと刺してました。
でも、ロッシも引かず、両者並んで立ちあがってくるシーンは、鳥肌ものでしたね。
ロッシも、まだまだ頑張ってほしい!