2013東北ツーリングその11 | タケシのありのまま日記

タケシのありのまま日記

旧名から変更しました。

早池峰山を過ぎ、ツーリングマップルの64ページD1から南に下る林道を走ります。
 
イメージ 1
 
ここは北上山地の尾根に続く牧草地帯を貫くルートです。
 
イメージ 2
 
標高が高いので、晴れたと思ったらすぐに曇って視界が利かず。
 
イメージ 33
でも、お馬さんが迎えてくれました。
 
てっきり牛の牧場かと思っていたら馬なんです。競走馬なんでしょうか?
 
イメージ 36
イメージ 37
 
山の上の台地上にある牧場で、北海道の牧場とも、また違った雰囲気です。
 
イメージ 38
 
車はほとんど通りません。
 
イメージ 39
 
鉄馬と共に。にひひ
 
イメージ 40
 
ゆっくり草をはむ馬。
 
イメージ 3
 
イメージ 12
 
林道とは言え、道幅は十分な快適道でした。
 
そして、道は南に下っていき、遠野の市街地へ。
 
曲屋と河童で有名な、遠野です。
 
遠野市街地のスーパーでお昼のお弁当を仕入れ、
 
イメージ 4
 
もうお腹が空いていたので、その場で頂きます。
 
イメージ 5
 
こちらは遠野市街地。
 
お腹一杯になった後、こんどはR340を少し北に走り、
 
イメージ 6
 
貞任高原へ向う山道へ。
 
ツーリングまっぷるでは、「風車地帯」「稜線を走る」と、よさげなコメントなので。
 
が、入口が見つからず、暫く右往左往した後、ようやく見つけました。
 
イメージ 7
 
これはこれで、いい雰囲気♪ 遠野らしい?
 
イメージ 8
 
登るにつれて、風車が見えてきました。
 
イメージ 9
 
イメージ 10
 
かなりの風車の数ですね~。
 
イメージ 11
 
青い空と白い雲に、風車が映えますね。
 
イメージ 13
 
道は、この風車を縫うように走ります。ここでも、すれ違う車は無し!
 
イメージ 14
 
遠野市街地をはるか下にのぞみます。
 
イメージ 15
 
そのまま高原の稜線上を東へ。ここはスリーグリーンラインというらしいです。
 
そして、そのまま道は新山牧場(新山高原)へ。
 
イメージ 16
 
太平洋側が見えてきました。うっすら海が見えます!
 
 
イメージ 22
 
展望台への道を登ると・・・
 
イメージ 17
 
巨大な風車が一望~。
 
イメージ 18
 
 
イメージ 19
 
 
イメージ 20
 
 
イメージ 21
 
 
イメージ 23
 
このまま東へ走って山を下ります。
 
イメージ 32
 
高原から下界へ。
 
くねくねした道をひたすら走り、三陸海岸の大槌に。
 
イメージ 24
 
大槌でR45に合流し、今度は南へ進みます。
 
イメージ 25
 
釜石の手前の国道から。この台形状の山はがれきでしょうか。
 
そして、大船渡へ。
 
イメージ 26
 
大船渡は、かなり広い平地がありますが、そのほとんどは更地と化していました。
 
イメージ 27
 
ここにビッシリ住宅やお店があったかと思うと、信じられません。
 
イメージ 28
 
あちこちで新しい建物を建設中なので、なにか新興の造成地みたいな錯覚を覚えます。
 
イメージ 29
 
でも、このように壊れた水門が残っていて、ここが津波の被害を受けた場所だということを思い出させます。
 
気が付いたのが、海水面が近いこと。
 
地盤沈下の話は聞いてましたが、ほんとに水面が近くてびっくりです。
 
イメージ 30
 
こちらは駅の跡地。今は、線路の跡地を走る専用バスが通ってます。
 
ところで、この大船渡では一つ目的がありました。
 
それは・・・ さいとう製菓のお店を訪ねること。
 
さいとう製菓といえば、かもめの玉子です。
 
我が家では、みんなかもめの玉子が大好きでして、ぜひこれをお土産に買っていこうと思いまして。
 
それに、震災の時に、さいとう製菓の社屋が津波に流される映像が出てまして、
 
復活を願っておりました。
 
 
イメージ 31
 
ということで、無事お店を見つけました~。
 
今は、ここを仮店舗で営業しているのだそうです。
 
八王子ではなかなかお目にかかれない、特別なかもめの玉子(チョコ、金箔、栗、etc)をゲットしまして、
 
イメージ 34
 
私も一つ頂きました。
 
また、東京から来ましたとお店の方に告げると喜んでくださり、お店の中でゆっくり珈琲を頂きました♪
 
美味しかったです~。
 
イメージ 35
 
(つづく)