2013東北ツーリングその9 | タケシのありのまま日記

タケシのありのまま日記

旧名から変更しました。

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9月24日、明け方。
 
いつものように4時前に起床して、撤収準備をしながら日の出を待ちます。
 
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そらがどんどん明るくなってきます。
 
が、残念ながら、日の出の位置は、もう少し右側のようで、日の出が見えないかも。。。
 
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波は穏やか。
 
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テントを張ったのは、この位置。堤防のすぐ脇です。
 
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地元の人が集まってきました。
 
聞くと、浜に打ち上げられたコンブを収穫するのだとか。
 
この日は波は静かに見えますが、沖はちょっとうねりがある為に、今日は船でのコンブ獲りはないのだそうです。
 
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こちらにもコンブ採りのおばちゃんたち。
 
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あぁ~、やっぱりこの位置だと日の出が見えないか~、
 
と半分諦めていたのですが、
 
何気なく砂浜の左側に歩いて行くと・・・
 
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ん!?ちょうど島と岬の間からお日様が昇ってくるではありませんか!!
 
このとき、普通のレンズしかもっていなかったので、ダッシュでテントに戻って、望遠レンズを装着し、
 
再びこのポイントへ!
 
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おぉ~。。。バッチリ見えた~っ!!
 
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すいません。ここから連写です。。。(笑)
 
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見事・・・・。
 
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こんな海からの日の出は久しぶり。
 
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おばちゃんたちは、コンブ採りの真っ最中。
 
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北の方の岬です。
 
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いいねぇ。。。
 
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コンブを運ぶおじさん。
 
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だいぶ陽が昇ってきて、砂浜も明るくなってきました。
 
それとともに、コンブ採りの人たちも撤収。
 
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私も撤収です。ちょうど午前6時。
 
真崎海岸、ありがとう~。
 
 
さて、ふたたびR45に戻り、南下します。
 
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宮古市方面へ。
 
国道を走っていると、昨日はさほどでもなかったのですが、徐々に震災の爪後が濃くなってきました。
 
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田老町付近は、国道沿いに空き地が広がります。
 
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田老町といえば大きい防潮堤というイメージでしたが、この大きな防潮堤を乗り越えてきたのですよね。
 
さて、宮古市街地に入ると、浄土ヶ浜へ立ち寄りました。
 
ここはまだ一度も行ったことがないところなので。
 
駐車場にバイクを止め、徒歩で散歩コースを歩きます。
 
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この山道を抜けると・・・
 
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おぉ!見えました!浄土ヶ浜!
 
吉永小百合さんが宣伝してた浄土ヶ浜です。
 
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白い岩がいいですね~。
 
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反対側は日差しが眩しい!
 
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綺麗に整備された遊歩道を歩いて、砂浜の方へ。
 
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カモメが絵になる。
 
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この浄土ヶ浜の施設は、尽く新しくなっているので、震災以降に建て替えられたようですが、
 
でも他の場所に比べて木が失われていないようなので、
 
比較的被害は少なかったのではないでしょうか。
 
岬のように海に突き出した地形だと、津波の影響が少ないことが良く分かります。
 
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やってきました!浄土ヶ浜!
 
砂浜だと思っていたら、実は砂利の浜でした。白い石です。
 
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粗めの石なので、水が綺麗なのでしょうね。
 
透明度が高いです。
 
・・・・と、ここで無念の容量オーバー!
 
まだ、この日が始まってほんの少しなのですが。(笑)
 
ということで、浄土ヶ浜の途中で、続く。