近江&京ツーリング(その1) | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

今回のGWツーリングは、琵琶湖周辺の近江、京を中心としました。
 
ひとまず初日は琵琶湖まで行って、あとは気分次第!という気ままなツーリングです。
 
4月28日の5時45分に自宅を出発。
 
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朝から良い天気ですが、少し寒い!
 
今回は東名高速にて西に向かいますので、いつものようにR129で厚木方面へ。
 
しかし、今回の違いは、圏央道が開通したこと!
 
R129を南に走っていくと、相模原愛川ICが無事にオープンしてまして、
 
ここから圏央道経由で東名高速に合流~。
 
これまでは、東名高速に乗る場合、厚木ICから乗っていたのですが、
 
R129がR246に合流する手前から混雑するので、いつもかなり時間がかかっていました。
 
しかし、今回は混雑するかなり手前で圏央道に乗れるので、早い!!
 
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御殿場からは新東名に入り、途中の沼津SAで休憩。このとき、まだ7時過ぎ。早い~。
 
ちょこちょこSAに立ち寄りながら・・・
 
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ここは浜松SAかな?
 
あっというまに新東名を通過し、東名に合流。
 
愛知県に入ると、ぐっと車が増えて道が混雑してきます。
 
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渋滞が。東京から離れると空いてくるというイメージがあるので、なんか変な感じ。(笑)
 
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豊田の手前の上郷SAで早めのおひるごはん。
 
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日差しがあって暖かいのですが、風は冷たくてひんやりしてます。
 
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名神高速に入ると、比較的空いてきて快適~。
 
が、それとともに猛烈な眠気が襲ってきまして・・・
 
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羽島PAに避難~。
 
気持よさそうな芝生がありましたので、ここにゴロンと寝転がり、しばらくお昼寝タイム。。。
 
15分ほどで、パッチリ目が覚めまして、復活!
 
再び名神高速を西に向かいます。
 
そして、関ヶ原ICで降りまして、最初の訪問地へ。
 
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関ヶ原ウォーランド
 
なんか、すごいネーミングですが・・・(笑)
 
ご存知、天下分け目の関ヶ原の合戦の資料館?テーマパーク?です。
 
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東軍、西軍の分布。かなり年季入ってます。
 
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このような人形が場内あちこちにありまして・・・
 
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こちらは東軍の陣地。中央が家康です。
 
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こちらは西軍の島津義弘公。
 
ところで、この関ヶ原、今回初めての訪問でした。
 
特に歴史好きという訳ではないのですが、子供の頃から関ヶ原での島津氏の活躍は耳にしていて、
 
なんとなく興味があったのです。
 
島津義弘は、薩摩藩主義久の弟で、関ヶ原の合戦の際には西軍にいました。
 
西軍は負けてしまう訳ですが、その際に義弘は家康本陣に切り込み、正面突破を図ります。
 
島津の敵中突破と言われるもので、多くの犠牲を出しながらも、義弘は薩摩へ戻ることができました。
 
その足跡をちょっとたどってみたくて、次に訪ねたのが島津本陣跡。
 
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丸に十の字の島津の家紋が見えると、なんだか感慨深いものがありますね~。
 
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全国的な知名度はありませんが、島津義弘公は、地元では英雄なのですよね~。
 
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こちらは家康本陣跡。
 
それから駅の観光案内所に聞いて、敵中突破の記念碑を教えてもらって行ってみました。
 
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道は細いですが、昔の伊勢街道だそうです。
 
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家康本陣を突破した後、伊賀方面に脱出を図りますが、
 
追手から義弘を守るために多くの武将が盾となりました。
 
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ここは、義弘の甥の豊久が討ち死にした場所です。
 
ちなみに、今でも鹿児島の伊集院(義弘の地元)から子供たちがやってきて、
 
この島津義弘公のたどった道のりを歩くのだそうです。
 
今回は、島津氏の歴史の勉強になって、とてもよかったです~。
 
今までは、幕末の頃ばっかりでしたので。
 
九州統一を目前にして秀吉に屈服することになった話など、色々興味深い話が他にもありそうです。
 
 
ということで、関ヶ原を後にして、次はR21にて琵琶湖へ!
 
(つづく)
 
追記:
 
関ヶ原の島津氏本陣を見学中のこと。
 
よろいかぶと姿の人が歩いてくるので、てっきり地元のガイドさんかと思ってました。
 
が、何やら地図を見ながら道を確認しつつ、キョロキョロしながら歩き去るので、
 
どうやら観光客のようでした。にひひ
 
戦国マニアとでも言うべき方なのでしょうかねぇ。。。いやはや、凄い!