最近、賀曽利さんの本をずっと読んでます。
世界を駆けるゾ! 20代編
著:賀曽利隆
著:賀曽利隆
賀曽利さんの「世界を駆けるゾ!」シリーズを40代から読みはじめて、いよいよ20代まで来ました。
旅に出るようになったいきさつから、20代のバイクやヒッチハイクでの世界周遊旅行までです。
やっぱり面白いですね~。ホントに。
いきさつのところなんか、もう涙が出そうでした。
17歳高校生のときに、ただ世の中の流れに従って受験勉強を続けることを拒絶したのです。
自分の未来が見えてしまったようで怖かった、と。
この辺の文章を読んでいると、本当に魂を揺さぶられましたね。
あぁ、俺がやりたかったことは、これだったんだ!って。
疑うことも知らず、ただレールに乗って高校、大学と進学した頃の自分が思い出されました。
旅に出るようになったいきさつから、20代のバイクやヒッチハイクでの世界周遊旅行までです。
やっぱり面白いですね~。ホントに。

いきさつのところなんか、もう涙が出そうでした。
17歳高校生のときに、ただ世の中の流れに従って受験勉強を続けることを拒絶したのです。

自分の未来が見えてしまったようで怖かった、と。
この辺の文章を読んでいると、本当に魂を揺さぶられましたね。
あぁ、俺がやりたかったことは、これだったんだ!って。
疑うことも知らず、ただレールに乗って高校、大学と進学した頃の自分が思い出されました。
で、賀曽利さんですが、気の会う友人4人と、急遽アフリカを旅することを誓い合うのです。
高校を卒業したら、家を飛び出し日雇いで働き始め、旅の資金を貯めて、
そして20歳のとき、念願のアフリカにバイクで旅立ちます。
その後も、再びアフリカを旅したり、アジア、ヨーロッパ、北米、オセアニアと渡り歩く世界周遊の旅を続けました。
ほんとに、20代はひたすら世界を巡っていた時代でした。
このあと、賀曽利さんは結婚し、30代になり、国内も走るようになります。
高校を卒業したら、家を飛び出し日雇いで働き始め、旅の資金を貯めて、
そして20歳のとき、念願のアフリカにバイクで旅立ちます。
その後も、再びアフリカを旅したり、アジア、ヨーロッパ、北米、オセアニアと渡り歩く世界周遊の旅を続けました。
ほんとに、20代はひたすら世界を巡っていた時代でした。
このあと、賀曽利さんは結婚し、30代になり、国内も走るようになります。
しかし、賀曽利さんの存在は、昔から知っていたのに、
無意識に避けていたような気がしますね。
それは、きっと知ってしまうと影響されると分かっていたからだと思います。
そして、こうやって、影響されることを自分に許してみて、
さて、自分は何をしたいのか?ということが見えてくるにつれ、
その壁の大きさも改めて感じます。
でも、これは、乗り越えられる壁だからこそ、見えてきたのかもしれません。