堀之内里山保全地域の倒木処理 | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

今日も、少し時間が出来たので堀之内の里山保全地域の倒木処理に行きました。
 
到着直後、また雨が降り始め、あぁ~と思いましたが、
 
今日は新兵器も持参していたので、気にせず枝切りを行いました。
 
倒木処理を続けていて、
 
倒木処理の難しさを感じるようになりました。
 
難しいのは、倒木なので、木は倒れた状態です。
 
枝によっては木の重量がかかっていて、切り始めると木が歪んできて、
 
ノコギリに違う方向から力がかかり、下手するとノコギリが全く動かなくなってしまいます。
 
つまり、その枝が木の重量を支えているので、その支えを切ろうとすると、
 
突然枝が折れたり、曲がったり、弾けたり、危ないこともある訳です。
 
なので、慎重に作業を進めました。
 
 
たとえば、このような枝の先端部分。ここにも木の重量がかかってます。
 
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こうやって、重量が一気にかからない所を選んで、少しずつ切りました。
 
 
 
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そうこうしているうちに、雨がやんだと思ったら、急に日差しがでてきました。
 
雑木林のなかは、雨上がりに日差しが入ってきて、なんだか幻想的な雰囲気です。
 
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さて、この枝も地面に食い込んでいて、木全体の重量がかかってそう。
 
真ん中の部分を切り始めましたが、
 
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重量がかかっているので下の方から裂けますので、下から切ります。
 
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無事切れました。
 
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今度は、上の方の重量がかかってない枝です。
 
でもある程度太い枝なので、短めに切ります。
 
新兵器のニューノコギリのお陰で、スイスイ。
 
枝の重さで、切れる直前で折れてぶら下がります。
 
 
 
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ふと見上げると、空はいつのまにか青空。
 
 
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倒木の上から見下ろしたところ。だいぶすっきりしましたねー。
 
 
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下から見ても、枝はだいぶなくなって、あとは太い幹だけになりました。
 
でも、この太い幹が斜面に倒れているという、この状態が、かなり難易度高そうです。
 
また知恵を絞らねば。
 
 
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切り取った枝は、太いものと細いものを分けて、積んでます。
 
かなりの量になりましたね。
 
こうやって見ると、成果が見えて、いいですね。