先日のツーリングの記事で、
タイヤのことを書くのを忘れました。
出発時のタイヤの状態は載せましたけど。
で、帰ってきたらこんな感じ。


リヤの右と左。
少しサイドの削れていない部分が減った!
でも、象さんはしっかり残ってます~。
ギリギリ象さんにかかるかどうか・・・ってところで。

ちなみに、フロントはこんな感じ。

象さんまで、遥か彼方。(笑)
ところで、今のバイクに乗り換えて、
どうも走りづらいな~と思っていることがありました。
ハンドルが高いのです。
前のバイクのGSX-R1000もそうですが、今まで自分が乗ってきたバイクは、
前傾気味のモノが多く、それに慣れちゃっている部分が大きいのでしょうね。
今回の走りで気が付いたのですが、
ハンドルが高いために、フロントに荷重を掛けられていないようです。
今までは前傾のために否が応でもフロント荷重になってましたから意識しなかったのですが。
だから、上り坂のコーナーが走りにくい。
かと言って下り坂が安定しているかというと、それはなくて、また別問題ですが。
数年前に、登りのヘアピンで転けましたが、
まさにこれが原因だと思います。
腰が引けてフロントに荷重がかかってないんです。

だから、今回は意識して、多少前傾気味で走りました。
そうするとやっぱり走りやすい。
前傾の方が、気分的にも「いくぞ!」ってなりますしね。
あと、根本的にライテクが劣化しているのが大きな原因ですね。
思えば、今から15~19年ほど前がライテクのピークでした。
限定解除して大型に乗るようになり、
頻繁にツーリングに行っていた時代。
あの頃は自由自在に操ってた感がありました。
(といっても、上手い人の足元にも及びませんでしたが)
もっと軽やかに、くいっと向きを変えてましたね。
元々そんなにバンクさせるわけではありませんでしたが、
瞬間的に深くバンクさせ、一気に向きを変える感じです。
今は、だらだら~っと曲がっていく感じで、メリハリがありません。
緊張感から体が硬くなり、
アクセルも開けられず、
余計にバイクが曲がらなくなるという悪循環にはまっている感じがします。
ま、ということで、
バイクのせいにするんじゃなくて、やっぱテクニックを磨かねば。
