以前、はるひさんが紹介されていた本。

「みえない未来相談室。すきなことを仕事にする方法」
なかがわみどり・ムラマツエリコ/k.m.p.
河出書房新社
なかがわみどり・ムラマツエリコ/k.m.p.
河出書房新社
これ、読みました。
「14歳の世渡り術」というシリーズなので、子供向けですが、
読んでいてなかなか面白いです。(^^)
ほんと、「仕事」って色々あるのですね。
子供の頃は、「仕事」ってなんだか辛くて、怖くて、おっかない・・・
ってイメージがありましたが(笑)
今でもそれを引きずっているような気がします。
まだ、この本を読んで、「うんうん納得!」と、
答えが出たわけではないのですが、
なんだかヒントをもらった感じ。
やっぱり、「今」に集中することが、自然とその人に最適な仕事に巡り合う
ということを言わんとしているのかな~と思いました。
それと、「確かに」と思ったのが、
同じ好きなことでも、自分だけの閉じた世界ではなく、人に奉仕することに繋がることが、
「仕事」になっていく、という話。
そこが、「ただ好きなだけじゃダメ」と言われる理由なのかなと思いました。
それにしても、この作者の二人は、旅の旅行記を書いたり、グッズを作って売ったり、
ほんと自由な働き方をしているのですね。こういうのありなんだ!
というのが一番の驚きでした。(^^;
私も、何か種をまかなきゃ。。。

春になって芽が出てくるかな?