先日「体の声を聞きなさい」という記事を書きましたが・・・
(http://blogs.yahoo.co.jp/rgv_kevin/60775397.html)
それが引き金で、ブルボーさんの本で唯一持っていなかった「自分を愛して!」という
本を買う気になりました。
この本は、数々の病気について体からの本当のメッセージをまとめた、
「スピリチュアル版・家庭の医学」というべき本です。
以前、本屋さんで立ち読み程度で見たことはあったのですが、(^^;
なかなか買うところまでいかなかったのです。
早速、その本から、今の私の症状に関する部分を見てみました。
すると・・・、ズバズバっと思い当たることが指摘されていて、うーむ・・・
と思わず唸ってしまいました。(^^;
その中で、最も印象に残ったのが「燃え尽き症候群」に関する記述です。
以降、その中でビビっときた部分を抜粋します。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「感情的なレベル」(抜粋)
幼い時に、同性の親の承認を得るためにあらゆることを試みたにもかかわらず、結局、
その親から自分が求めていた承認を得ることができなかった人なのです。
その結果、自分がコントロールされていて無力である、と感じるようになったのです。
こうした人たちは、いつも、高い成果を出して、自分の価値を証明しようとします。
自分の存在それ自体に価値があるということが信じられないため、何かをすることを
通して自分の価値を証明しようとするのです。
「精神的なレベル」(抜粋)
あなたは幼い時に、自分が一生懸命にやれば、同性の親からもっと愛されるはずだ
と思い込んだのです。そして、その思い込みを変えられるのはあなた自身だけなのだ
ということを知ってください。
あなたに対して、自分の限界を超えてまで頑張りなさいと言える人など、世界中に
ただの一人もいません。あなた自身だって、あなたに対してそう言うことはできない
のです。
その結果、あなたの職場の人たちが、あなたの同性の親の役割を果たすようになり、
あなたは高い成果を上げることによって、彼らから愛されようとしたのです。
どうか、あなたはこれから決して無理をせず、自分にできる範囲で仕事をしてくだ
さい。
自分の限界を認めれば、あなたは他人を批判することも少なくなり、もっと幸せに
生きられるようになるでしょう。
燃え尽き症候群の人たちは、もともとエネルギーが少ないから燃え尽きたのでは
ありません。そうではなくて、自分を愛する能力がないために、エネルギーが
尽きてしまったのです。
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これまでもこのブログに書いてきたように、父親との関係に何かある、ということ
は分かっていましたが、この本を読んでさらに確信したように思います。
自分のこれまでを振り返ると、ここに書いていることがまさにピッタリ!
と思いました。
3年前のあの状態は、まさに「燃え尽きて」何もしたくない・・・って感じでしたから。
その状態をずーっと引きずったままなんですね。
何はともあれ、この本は「家庭の医学」書として一家に一冊あるといいと思いますよ。(^^)