またまたIBSがらみの話ですが・・・
このIBSのことを考えると、体というものはいろんな形でメッセージを投げかけているのだなぁ
と思います。
人それぞれではありますが、いろんな症状にはそれぞれ意味があるのですね。
私の好きな本に「体の声を聞きなさい」(リズ・ブルボー)という本があります。
(リズ・ブルボーさんの本は過去に何度か紹介してしてます)
それによると、たとえば「下痢」だと・・・
・恐れにより、何かから逃げようとして物事を深く受け止めず流してしまう
・自分を拒否する、または他人から拒否されることを恐れている
という傾向があり、体は「そんなに恐れる必要は無いのですよ」ということを伝えようと
していると言います。
また、「便秘」の場合は、
・自分の古い信念に囚われている
・不要なものを手放すことができない
ことを伝えようとしているといいます。
体は、一生懸命何かを伝えようとしているのですね。
だから、その症状はとても辛いけど、体からのメッセージに少しでも耳を傾けたいですね。
自分の体は、自分にとって完璧で最高の、そして最愛の相棒なのですよね。