昨日の金曜日の昼間、ヒナとママの間で勃発した事件のお話です。
ママはヒナの小学校の集まりのため、ハルを残して学校へ行きました。
入れ替わりでヒナが学校から帰ってくるので、ハル1人でも大丈夫だと思ったからです。
そして、ヒナにはハルのことをよろしくと頼んでいました。
さて、ママが学校の用事が終わって家に帰りつくと、中には1人で泣いているハルが・・・。
どうしたの!?ヒナは?とハルに聞くと、
「ヒナは、帰ってきたんだけど、すぐに友達の家に行っちゃった」
と言うのです。
ハルもヒナに「1人でも大丈夫」と言ったそうなのですが、やっぱり心細くなって泣いちゃった・・・という訳です。
そこでママは怒り心頭!(笑)
「ヒナが家に帰ってきても家に入れないよ!」
ハルも「そうだ!」と一緒になって怒っていたそうです。(`´)/
そんなか、ヒナが帰ってきました。
ドアホン越しに、ママはヒナに家に入れないと宣言。
しかし、ヒナもひるまず、持っていた鍵でドアを開けて入ってきたそうです。(^^;
当然、そこで押し問答が繰り広げられ・・・(見てないので、詳細は分かりませんが)
ママは力ずくでヒナを玄関の外へ押し出しました。
すると、なんとハルが
「ママ~!やめて!ヒナが可愛そう~!」
と泣いて止めに入ってきたそうです。(^^;
この話を聞いて、私は昔のことを思い出しました。
私が小学生の頃、5つ上の姉と喧嘩をしていたら、いい加減にしろ!と父に叩かれ、大泣きしたことを。
その時、さっきまで喧嘩していた姉が私のことをかばってくれたんです。
今回は弟のハルがかばってくれたわけですが、思わず目頭が熱くなる事件でした。(;_;
これで、少しは兄弟喧嘩が減ってくれるといいなぁ~。(^^;