子供の頃に思っていたことを思い出しました。
あるとき、「性善説」「性悪説」という言葉を学びました。
それから、その言葉がずっと気になっていて、どちらの話も耳を傾けていました。
特に「性悪説」の話を聞いている時、凄く不安な気持ちになりました。
人は本来悪い性質なのだ・・・
と聞くと、なんともいえない気分だったのを覚えています。
そして、心の中では「いや、違う。性善説が正しい」って感じていました。
でも、ほんとうはどうなのかずっと不安でした。
そして今。
安心しています。
やっぱり「性善説」が正しかったんだって確信できるようになったからです。(^^)
そういえば、以前読んだ本に、フランス人は性悪説を信じる人が多い、と書いてありました。
国民性なのか、宗教の影響なのか・・・
日本人だと、どうなのでしょうね。