聖なる予言、第十の予言、第十一の予言 | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

またもや今日は会社です。。。

んが、長い通勤時間。たっぷり読書の時間だけはあります。

第十の予言、第十一の予言、共に読み終わりました。

んが、まだイマイチ消化できていません!

やっぱり登場人物が多くて、途中で分けが分からなくなりますね。(笑)

ただいま、再び第十の予言から復習中です。(^^;



第十の予言で私が印象に残ったのは「バースビジョン」でした。

生まれてくる目的、使命ですね。

臨死体験の話で、これまでの人生を振り返る話がありますが、人の進化が進み、物質世界と精神世界の統合が近くなると、物質世界にいながら自分のこれまでの半生、または過去世も含めて振り返ることが出来、自分のバースビジョンを思い出すことができるようになる、という話がありました。

いったい、そのレベルに達するまであと何世代人生を繰り返さなければならないのだろう、と思ってしまいますが、でもそれはすぐ間近に来ているとも言います。
この本では、バースビジョンは個人的な目的から、人類全体の進化にどう役立つかという大きな目的まで示しています。
ということは、こんなちっぽけな自分でも、人類の進化上不可欠な役割が与えられているのですね。
それがいったい何なのか、やっぱり気になります。


第十一の予言では、まだ復習が足りないのでなんとも言いがたいですが、主人公がついついネガティブになってしまう癖を乗り越え、常に前向きなビジョン、エネルギーを送るということの大切さを学ぶ、という感じでしょうか。
この主人公のネガティブなところが、逆に親近感が沸いていいですね。(^^;

シャンバラという高度な文明世界が登場し、アミ小さな宇宙人を思い出しました。
私たちは、ほんとうに色々な存在から助けられているのでしょうね。


ちなみに、聖なる予言で一番印象に残っているは、「コントロールドラマ」の話です。

子供時代に親から植え付けられた心の傷と言えばよいでしょうか。
私たちは、人の注意を引き、コントロールするための方法を自然と身に付けます。それがコントロールドラマで、脅迫者、尋問者、傍観者、被害者という4つのタイプがあります。

例えば、脅迫者タイプの親の場合、子供は被害者タイプになる、という関係があります。

この話はうんうんと納得して読んでいました。
ちなみに、私は被害者と傍観者の両方を持っていると自覚しています。


人類の進化の道は険しいところもあると思いますが、これらの本は素晴らしい目的地を示してくれました。

これが本当だったら・・・いや、本当ですよね。

私は信じます。