篤姫が終わっちゃった | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

ずっと見ていた篤姫が終わってしまいました。

最終回は勿論ライブで見ていました。

最後なので、随分駆け足でしたね~。(^^;

また、次から次への関係者が亡くなり、明治維新が激動の時代だということがよく分かりました。

それにしても、今更ながら明治維新の頃は、様々な人が活躍したのですね。

ドラマでは脚色してあって公平な見方ではないかもしれませんが、それぞれの人たちが自分の役割を果たしたのだな~ということを感じました。あまり良い印象に思われない井伊直弼の台詞にも、「役割」という言葉が出てましたよね。

それぞれの人の功罪色々あるとは思いますが、それぞれが自分の人生の役割や目的を果たしたのであって、それを良い悪いと言える物ではないと思います。

この明治の後、日本は富国強兵に突き進み、戦争の時代へと突入していくわけですが、これもまた一部の指導者の誤りという訳ではなく、そういった指導者もまたそれぞれの役割を果たしたのだと思います。

考えるべきは、そのような指導者を生み出した人々の心なのだと。

「神との対話」で「ヒトラーさえも天国に行った」という話を思い出しました。

彼は、人々の心を投影したシンボルに過ぎず、彼の役割を果たしたのだと。
彼のために、人々は「人間のあり方」について考えを改めることが出来た、ということ。

ちょっと話がそれて硬くなってしまいましたが・・・(^^;

鹿児島の大河ドラマが終わってちょっと寂しいです。

次の大河はどうしようかな~。