先日、家族で図書館に行ったとき、みんな本を借りるので私も・・・ということで、カウンセリングの本を2冊ほど借りてみました。
今、1冊を読んでいる最中なのですが、そこで「スピリチュアルカウンセリング」が取り上げられていたので、何々?と興味深々で読んでみました。
が、結論から言うと「オーラの泉」の江原さんに対する否定的なものでした。
人々の悩みを前世がこうだから、という理由で片付けている・・・ってな感じです。
あ~、やっぱりなぁと思いました。
その本は、臨床心理士としてのカウンセリングを扱っているもので、非常に論理的な内容でした。
そういう方から見ると、やっぱり論理的でない曖昧なものとしてスピリチュアリズムを捉えていて、否定的になってしまうのでしょうね。受け入れられないのも分かる気がします。
でも、人の心を扱うという意味では重なる部分もありますし、アプローチが違うだけで、本質的な部分では共通点もあるのではないかなと思っています。それもあってこのような本を見てみる気になったのです。
ところで、この話を読みながら、ふと思いました。
なぜ、私はスピリチュアルなことに惹かれるのだろう?
考えたのですが、今のところの結論はこうです。
「生きる」意味を感じることができたから・・・。
人生の意味が分からず、将来を不安に感じていた私にとって、とても大きな光だった、ということです。
んー、まだ旨く表現できていませんが、こんな感じですかね~。(^^;