日本未来科学館に行ってきた | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

せっかくの夏休みの週末、どこかに行きたいね~と言ってたのですが、急遽東京晴海にある「日本未来科学館」というところに行ってきました。(http://www.miraikan.jst.go.jp/)

朝、8時過ぎに家を出発し、京王線、大江戸線、ゆりかもめと電車を乗り継いで、現地に到着したのが10時半。やっぱり遠い~。(^^;

しかも到着したら、入り口には長蛇の列。人気があるとは聞いてましたが、予想以上でした。それでも30分ほど並んで入場したのですが、未来科学館の目玉の一つである「シアタードーム」の予約チケットにはさらに長蛇の列が出来ていて、既に夕方の回まで満席。今から並んでも無理と思い、諦めました。「シアタードーム」は、もっと早く来ないと難しいようです。

最初に目に入ったのは、ホールの上にあるこの地球。

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球体に液晶画面がびっしりはまっていて、変わった地球の姿が映し出されていました。

それからアシモのショーがありました。

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身長は130cmだそうです。思ったよりも小さかった。

その後、特別展の「大翼竜展」へ。空を飛ぶ恐竜ですね。

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が、当然恐竜の化石がほとんどなので、ハルがすぐに飽きてしまい、「出る~!」(--;
本物の恐竜がいないからつまらない、動物園に恐竜を見に行こう!というハルを説得するのが大変でした。(笑)

なので、すぐにお昼ご飯。おしゃれなカフェでみんなでお昼を食べました。

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こういうところのカフェにしてはおしゃれですよね。

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座る席が、大中小いろんなサイズがあって、いちばん小さなサイズの席に座って、ホットドック、タイ風肉味噌ご飯、マーボーナスご飯を食べました。

そして、常設展示の2階へ。

展示品は、ロボット、超伝導、ヴァーチャルリアリティ、その他(よく分からない?)いろいろ。
ペンで書くと描いた絵が動き出すものや、リニアモーターカー、磁石のおもちゃ、変な写真?などなど。
その中でも体験コーナーは大人気で、ロボット操作の疑似体験コーナーは30分以上並びました。

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このロボットに乗って操縦する疑似体験が出来るのです。操縦するのはヒナともう一人のお友達。
これは操作の練習のシーンで、この後、3Dシアターのような別室に入り、シートベルトと立体眼鏡をかけて着席すると、目の前にこのロボットの目線の映像が広がります。
そして、ヒナが操縦すると、ほんとにこのロボットに乗っているように足元がゆれたり傾きます。

また3階の常設展示では、人体やDNA、宇宙もの、潜水艇、地震、素粒子などいろいろでした。

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これは脳の立体パズル。

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これは内臓の立体パズル。心臓の位置が分かりやすかったです。(笑)

他にも腹腔鏡手術の体験や、CTスキャンなどの仕組みや効果など医療系もたくさんありました。
また、「しんかい6500」の展示も。

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これはコックピットの様子。定員3名ですが、物凄く狭い。

そのほかにも、マントルを調査するために作られた地球深部探査船「ちきゅう」についての展示や

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高感度地震観測網の紹介がありました。
実は、この辺は私の仕事とちょっと関係があるので、少し自慢げに子供たちに説明したのですが、全く分かっていなかったよう・・・。

こうしてあちこち見ていたら、あっという間に時間がたって、ここを出たのが6時過ぎ。
それから、ふたたびゆりかもめに乗って新橋まででて、晩御飯を食べて、それからJRに乗って(また、途中で中央線の人身事故があり足止めがあったんです)家に帰りついたのは夜の11時過ぎでした。

みんなぐったりでしたが、いろいろ刺激があって楽しかったです。
ちょっとハルには早かったようですが、ヒナぐらいだったら充分楽しめるところだと思います。