ヒナと教育 | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

何度か紹介しているヒナの学習教材「チャレンジ」ですが、最近ほぼストップ状態です。

3年生のおしまいの実力テストが最近ようやく終わったばかりで、4年生になってからの教材は全く手付かず。(笑)
やる気配も見えないので、この後どうなるんでしょうか~。


世間では、家庭での学習教材をやらないため、小学校4年生ぐらいから学習塾に行く子供たちが増えるそうです。ヒナの周りもいるようです。
確かに、家でいくら口をすっぱくして言っても学習教材をやらないため、塾に行かせたほうがやらざるを得なくなってやるでしょう。その気持ちは分かります。

でも、私個人としてはどうも気が進まないのですよね。。。

理想としては、ヒナに「なぜ学校の勉強が大切か」を説明して理解させ、自主的に勉強するようになること、でしょうね。でも、いくら説明しても、やっぱりやらないんですよね。(笑)

で、どうするか。

1)あの手この手で脅しながら、勉強をさせる。それでもやらなければ塾へ。
2)本人がやる気になるまでほっておく。

普通は、まぁ1)だと思います。
でも、私としては、2)に興味があるのです。
2)でそのまま放置しておけばいったいどうなるのか?見てみたいのですね。

学校の勉強なんて、本人がやる気を出したらすぐに追いつけるはず、なんて気楽に考えているのですが、「そのまま落ちこぼれになったらどうするの!」という心配も確かに分かります。

でもね、根本的な疑問として、学校の勉強ってそんなに大事なの?という思いもあるのです。

もっと大事なことがあるんじゃないか、そしてそのもっと大事なことを、まだヒナに教えられていないのではないか、という気がしています。

その大事なことというのが、はっきりと分からないのですが・・・。
ちなみに、「神との対話」では、子供たちに必要な教育の基礎として次の3つを挙げています。

「認識」「誠実」「責任」

そして「知識」ではなく「知恵」を教えなさいと言っています。
知識詰め込みではなく、生きていく力を、ということなのだと思いますが、先の3つの基礎も含めて、まだよく理解できていません。

どんな方法がヒナのためになるのか、考えながら試行錯誤を続けています。
試行錯誤を続けているうちに大きくなっちゃうよ!という突込みがありそうですが。(笑)