ハルの幼稚園 | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

ハルが4月から通う幼稚園で、プレ保育がありました。

ママとハルで行ってきたんですが、面白い話を聞きました。

みんなで散歩に行ったそうなのですが、幼稚園から外の遊歩道を歩き始めたと思ったら、先生がいきなり道から反れて、ブロックの上を歩きましょう~と言い出したそうです。

遊歩道の周りに、街路樹を囲むように腰ぐらいの高さのブロック(?)があったそうなのですが、子供たちにそこを歩かせるって言うんです。そして、お母さんたちには、子供たちが通過する時「踏み切り」の真似をしてください~と。

勿論、子供たちは喜んでブロックの上を歩いたそうです。

確かに、子供は本来の道じゃなくて、そういう狭いところや高いところを歩きたがりますよね。
それを幼稚園の先生が散歩の中で率先してやるってのが驚きでした。

その後も、普通の道から反れてあぜ道を通ったり、子供たちがワクワクしそうなところを選んで行くんですね。靴とか服とか汚れますが、そんなの関係ないって。せっかくの散歩を楽しまなきゃ!という意図がはっきりしていて、とても共感できました。

また、園で出てくるおやつもお菓子じゃなくて、今日は「おにぎり」と「お味噌汁」でした。
おにぎりは、ご飯が入ったボウルが出てきて、それを自分たちで握って食べたそうです。塩だけのシンプルなおにぎりで、ふりかけとか濃い味に慣れた子供たちのために考えられたものとか。

勿論、ママも喜んでました。ここに決めてやっぱり正解だった、って。
ここに決めるまで、「保護者がとっても大変だ」とか聞かされて迷ってましたが、何かに引き寄せられるように決めたんです。

その話を聞いて、やっぱり「全てはうまくいっている」のだな、と思いました。

きっと、ハルの守護霊さんやママの守護霊さんからのメッセージを受け取り導かれたのだと思います。

ついつい、子供にとって何が良いのか迷ってしまい、どうしよう!と悩んでしまうことが多いですよね。
この子にとって何が一番よいのか、考えれば考えるほど将来が心配になってしまいます。

でも、今日はこういう話を聞いて、心配しなくても必ず良い方向に進んでいくのではないか・・・と、ちょっと前向きに考えることができました。

子供を信じること、そして自分を信じること、それが大事なのでしょうね。