天国からの手紙 | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

録画しておいた江原さんの「天国からの手紙」をやっと見ました。

毎回、じ~んときますが、今回もとても心を動かされました。

最愛の夫を事故で亡くすというパターンは今までもありましたが、今回は、自分の子供を誤って死なせてしまった例や、夫が自殺した例などがありました。

どれも残された人たちは、物凄い重荷を背負っています。

自分だったら、生きていく気力が完全になくなってしまうかも・・・と思いました。

いくらスピリチュアリズムを学んでいて、「こういう出来事は自分の魂を磨く経験」だと分かっていても、立ち直れるか自信がありません。

この人たちは凄い経験を選んだのだなぁと思います。

そして、ついつい「自分の魂が同じような経験を選ぼうとしていたらどうしよう?」なんて不安を感じてしまいます。自分の魂が望むことであれば、不安になる必要なんてないはず・・・なのですが。まだまだ理解が足りないです。(--;


それから、夫が自殺した例ですが、正直なところこの夫が自殺したのも無理も無いなぁと思ってしまいました。自分が同じ立場だったら、どうするか・・・。難しいところです。
あぁ、イカンイカン。これもまだ理解が足りないです。


そうそう、この天国からの手紙を見ていて思うのですが、光に帰る前の霊、つまり現世を漂っている霊は、まだ魂の認識ではなく精神の認識なのですね。

なぜ自分が死ぬことになったのか分かっていないし、未練もある。
魂の認識なら、この死が自ら選んだ寿命だということは知っているはず。であれば、未練も何も無いはず。

若くして亡くなるような人の場合、たいがい何かしらの想いを現世に残すと思うので、そうなると現世に霊として漂っているケースは凄く多いのではないでしょうか。そうなると、全ての霊が成仏するのは難しいのかもしれません。誰にも気が付かれず漂っている霊は可愛そうですね。

そのために、いつ死んでも良いように日々を精一杯生きることが大事・・・
という話に繋がってくるのでしょうね。