対決、自律神経失調症 | タケシのありのまま日記

タケシのありのまま日記

旧名から変更しました。

自律神経失調症って、よく聞きます。

色んなパターンがあるらしく、症状も様々なようです。

でも、本当は自律神経失調症なんて病気は無く、面倒なので総称でそう呼んでいるだけのようです。

自律神経は、心臓を動かしたり汗をかいたり意識のコントロールとは別に自動的に働く神経のことです。

活動時に働く交感神経と、リラックスした時などに働く副交感神経からなります。

日中、活動しているときは交感神経に、睡眠中などリラックスしているときは副交感神経に自動的に切り替わります。

自律神経失調症とは、この交感神経と副交感神経のバランスが崩れて起こります。

バランスが崩れると、交感神経から副交感神経に切り替わらず、常に緊張した状態が続くといったことになります。

そのため、体に様々な症状が出ることになります。


私の場合、頭痛、胃弱、便秘、蕁麻疹、倦怠感、肩こりといった症状で現れます。

最初、体がおかしいな、と気が付いたのは階段でした。

なんとなく目が回って階段を駆け足で降りられなくなったんです。

それまで、なんとなく胃の調子が悪いなぁということか頭痛がするなぁ、と感じてましたが、この階段での異常で「おかしい」と思ったんです。

それから、ちょっとショックだったのが、PCのキーボードを打つのが遅くなったことです。

手が思うように動かないんです。以前はもっと滑らかに打てたはずなのに。。。


病院に行き始めたのは胃腸の病院が最初でした。

でも、当然いくら胃腸を調べても分かりません。いくら薬を飲んでも、ほとんど改善しませんでした。

結局、神経科を受信したのはそれからだいぶ後。

そこで、自律神経失調症という診断が下されたのでした。今から2年半ほど前です。

その後の状況については、このブログで紹介している通りです。


自律神経失調症の直接の原因は、仕事のストレスでした。

しかし、私は元々自律神経失調症になりやすい素質を持っていました。それはお医者さんにも言われたし、自分でもそうだろうと思います。

小さい頃から臆病で泣き虫。学校に行く前に下痢になったり、テストの前に必ずお腹が痛くなる。社会人になっても電車で途中下車は当たり前。そして物凄く上がり症。

なので、仕事のストレスの解消も当然ですが、私の素質そのものも変えない限り、この病気を治すことは出来ないと思います。

そのためには、本当の自分を見つめる必要があると思っています。

私の子供時代か、はたまた過去世か、何かしら原因が必ずあるはず。少なくとも、子供時代のことは思い当たることはいくつかあります。

今までは、そういうことはあえて避けてきたように思います。でも、それもこれでお終いにしたい。

私を束縛しているものから自由になりたいんです。


このブログで紹介できるか分かりませんが、洗いざらいぶちまけたいので、重~い記事が上がっていたらスミマセン。