我が家の近くに「せせらぎ緑道」という小道があります。
「せせらぎ」というぐらいですから、小川に沿った小道です。
この小川は、家の前の池に流れ込むもので、この辺の住宅街の中を通っています。
この小川は、家の前の池に流れ込むもので、この辺の住宅街の中を通っています。
ですが、この時期は「せせらぎ」にほとんど水がありません。というか、1年の半分ほどの期間は枯れている状態が続きます。

せせらぎがどこにあるのか分からないですよね?(^^;

こっちはまだ多少湿っているところもあり、水が流れているらしいことが分かると思います。

場所によっては、こんな感じで僅かですが水の流れがあるところもあります。
わかるかな?
わかるかな?
この水ですが、住宅街の中から少しずつ湧き出している水が源泉となっています。
住宅街が山のほうから小川のほうに向かってなだらかに傾いていて、山から流れてきた地下水が住宅街のところで染み出してきているようです。
住宅街が山のほうから小川のほうに向かってなだらかに傾いていて、山から流れてきた地下水が住宅街のところで染み出してきているようです。

例えば、こんな感じで何気ない擁壁の穴から水が出てきます。
このような場所の近くは、水の流れがあるのですが、ちょっと離れると枯れてしまうという感じです。
このような場所の近くは、水の流れがあるのですが、ちょっと離れると枯れてしまうという感じです。
水の多い季節だと、せせらぎ全体に水が流れ、とてもいい感じです。

魚巣ブロックなど、いろいろなしかけもあり、水が豊富なら多様な動植物が見られそうな環境です。
夏にはアメリカザリガニはたくさん見ますけどね~。
夏にはアメリカザリガニはたくさん見ますけどね~。
しかし、いかんせん枯れている期間がながく、なかなか魚などを見かけられないのが現状です。
住宅街に家がまだ少なかった頃はまだ水量が多かったことを考えると、家がたくさん建ったことによる地下水の減少が原因でしょう。我が家もその一端になっていると思うと複雑です。。。(--;
住宅街に家がまだ少なかった頃はまだ水量が多かったことを考えると、家がたくさん建ったことによる地下水の減少が原因でしょう。我が家もその一端になっていると思うと複雑です。。。(--;
浸透マスなどが普及すると少しは違うんでしょうか。
水を通すアスファルトを道路に使うとか・・・。
何か、よい方法があるといいんですが。
水を通すアスファルトを道路に使うとか・・・。
何か、よい方法があるといいんですが。