10月の診察 | タケシのありのまま日記

タケシのありのまま日記

旧名から変更しました。

昨日は3週間ぶりの病院でした。

例によって受付30分前に到着するも、12番目。
待つこと2時間半。最初の頃は、長いな~と感じていましたが、最近はそうでもありません。ゆっくり、本を読んだり、瞑想したり、昼寝(朝寝?)したり、気が向くままの時間になっています。

ようやく診察です。

「前回から、状態はどうです?」と、先生。

「うーん・・・」と私。

毎回このやり取りから始まります。
でも、真面目そーな先生から、真面目そーに聞かれると、漏れなく伝えようと思い、逆に言葉に詰まってしまいます。

たどたどしく「頭痛はこうで・・・胃腸はこうで・・・、でもこの時はこうでした。」と伝えるわけですが、どうもちゃんと伝わっている気がしません。正直言って。

前に伝えてあったことを、また聞いてきたり、誰もそんなこと言ってませんけど?ということを言われたりすることがあります。

カルテにメモをしてるのですが、それにも限界がありますよね。微妙なニュアンスまでは書きとめてないし、漏れもあるでしょう。

そして「で、気分が落ち込んだり、休みの日に無理して家族サービスしてるってことはないですか?」と先生。

「それはないです。最近は前向きな気分になりました。」
と言うと、初めて先生から笑みがこぼれ、「そうですか」と満足そうに頷いてました。
最初から笑顔で接して欲しいんですけどね。真剣な顔をされると、なんだかこっちも重くなってしまいますから。

そして、受け応えた一通り終わったら、

「じゃ、今度はこの薬をちょっと増やしてみましょう!」

と、薬の処方について宣告された後、

「じゃ、次は3週間後ですね。ハイ。」

と予定を決められておしまい。

精神科医の先生は、だいたいこんな感じなんでしょうかね。どこも。

今、私がはまっている「越智啓子先生」だと、全然違うんだろうけど。
(越智先生の本にはまってる話は別の機会に・・・)

だんだん、いつまでこの病院に通い続けようか・・・と、そう考えるようになっています。
ただ、今の先生との出会いにも意味があると思うので、その意味が分かるまでは通うことにします。ここで学ぶことがあるはずですから。

例によって、処方箋です。

・胃腸
 ガスモチン 毎食後
 コロネル 毎食後

・神経系
 マイスリー5mg 就寝前
 ベンザリン5mg×2 就寝前
 デパス1mg 昼食・夕食後
 デプロメール25mg 昼食後1錠・夕食後1錠
 アモキサンカプセル25mg 朝食後2錠・夕食後1錠

前回新しく登場したアモキサンカプセルが効果を発揮したと判断され、量が増えました。

次はまた3週間後です。
ちなみに、今日は調子がいい!