カミさんの実家の両親から、今日、連絡がありました。
実家で飼っていた、シーズー犬の「たー君」が亡くなったのです。
年齢は１９歳。人間で言えば、９０歳を過ぎている老犬でした。
最近は、めっきり弱って、ごはんも食べられなくなって衰弱しきっていたそうです。もう、これは駄目だ、ということで今日、安楽死させたとか。明日、火葬するそうです。
たー君は、カミさんが高校生のときにやってきたそうです。カミさんは、大学卒業までいっしょにいました。
そして、私はカミさんの実家に初めて行ったとき、つまり結婚のお願いに行ったときが、たー君との初めての出会いでした。
犬の苦手な私は、両親にも緊張していましたが、たー君との対面も同じぐらい緊張しましたねー。
気に入ってもらわないと！という一心で、慣れない手つきで、たー君を撫でてやったことを思い出します。幸いにも、私はたー君に吼えられることも無く、無事に迎えられました。嬉しかったですね。
しかし、天寿を全うしたとはいえ、義母さんの落胆はかなりのものだったようです。
実家では、義父さんと義母さんとたー君の３人暮らしでしたから。
ちょっと、これからが心配です。早く元気になってくれるといいのですが。