今日は特に進展が無かったので、事件のその後について。
※事件そのものの話は、「我が家の建築記録(上棟まで)」を参照してください。
犯人が捕まった、というところまで聞いていたのですが、その後の経過を聞いてみるとびっくり。
正確には、まだ捕まっていないようなのです。
どういうことかというと、今回のケースでは犯罪にならない可能性が高いのです!
今回のようなケースでは家屋に対する放火未遂という罪になるはずだったのですが、今回の事件があった時点では、壁はありましたが、まだ屋根がかかっていませんでした。2×4は屋根が最後ですから・・・。
法律上は、屋根がかかって初めて「家」と定義されるらしく、なんと!放火未遂にならないのです。
では何かというと、器物損壊。でも未遂。器物損壊に対する未遂は罪にならない!?
えーっ!そんなぁ!?って感じですよね。
警察としては、やり方が悪質だったので、ぜひ起訴したいようなのですが、そこで行き詰っているようなのです。
今の法律って、在来工法が前提なんですね。うーん、2×4用の法律も作ってほしい。
郵政もいいけど、こちらもよろしくお願いします。小泉さん。