引越しも落ち着いたある日。
スウェーデンハウスの営業Nさんから連絡が入った。
「スウェーデンハウス、辞めましたんで~。」
え!?そうなの?辞めた?
Nさんは不動産会社に転職したそうな。で、後任の営業さんを紹介してもらった。
ま、土地も探さなきゃいけないし、ちょうどいいかな・・・。
そして、その後Nさんから物件が届く届く。
しかし、これといった物件はなかなか無い。
(土地探しの件は、別に土地探し編として詳しく書こうと思います)
いくつも現場を見に行ったが、結局条件に合うものが無かった。
そしてそのうちNさんからの連絡も途絶えがちに・・・。
やっぱり、この予算じゃだめかも。
郊外でも結構高いじゃん!そんな安い土地ってないよなぁ。。。
一抹の不安を感じ始めていた私たちは、気が付くと再び住宅展示場めぐりを始めていた。スウェーデンハンスが無理だった場合の代替案を考えねばという理由もあるが、単純に住宅展示場を回るのが好きだった、ってこともある。
そんなある日、ある電話がかかってきた。
富士ハウスの営業さんからである。住宅展示場で書いたアンケートを見てかけてきたらしい。
見学したこともないし名前も知らなかったので、すぐに断ろうとしたが、かなり粘ってくる。
「ウチはスウェーデンハウスと決めているので、結構です!」と言っても、それでも構わないから話だけ聞いてくれと言う。
結局根負けして、会うことになった。
その営業さんはSさん。
色々話を聞いて、結局かなり長い時間話をする羽目になった。
富士ハウスの内容はともかく、性能に関しては参考になる話があったからである。
その中で、一つ気になる話が出てきた。
「スウェーデンハウスは、確かに性能は良いが、断熱性能とコストパフォーマンスは不十分。一番いいのは、天草ハウジングです。」
Sさん曰く、自分の目から見ても天草ハウジングは一押しらしい。
なぜ自分の会社を推薦しないで、天草ハウジングを推したのだろうか?
きっと、スウェーデンハウス以外に目を向けさせたかったんだろうなぁ。。。
その思惑通り?、ある日私たちは天草ハウジングのモデルハウスに足を運んだ。
天草ハウジングは、北欧系タイプと北米系のタイプがあるが、私たちが最初に行ったのは北欧系の方である。
家の中の雰囲気は、スウェーデンハウスと似ているけど、でもちょっと違う。
なんていうか、カミさん曰く天草ハウジングのほうが「かわいい」らしい。
とりあえず、つづく。