スウェーデンハウスだよね~ | タケシのありのまま日記

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旧名から変更しました。

ひなが産まれ、苦闘の?子育てがしばらく続き、住宅展示場見学はしばらくお休み。

そして少しだけ落ち着いた2000年、再び家のことを少し考える余裕が出来た。
といっても、マンション。現実は厳しい。ナイスハーティーホームへの憧れはあったが、とても戸建なんて無理。マンションでさえまだまだ買えるのは先、と思っていた私たちは、近場のマンションのモデルルームを半分野次馬根性で見学する日々であった。

そんなある日、ふいに住宅展示場に行ってみたくなった。
マンションだけ見てるのもつまらないのですよ。。。やっぱり。それに毎週のようにひなと公園に行っていた私たちは、近場の公園も全て行き尽したので、ならば「住宅公園」があるじゃないか!ということになったのである。

久々の住宅展示場。今度は行った事のない所!ということに。
そこで目に留まったのが「スウェーデンハウス」。カミさんが、入ってみたいと言う。

スウェーデンハウス?なんか、おとぎ話に出てきそうな外観だな~。(--;
だれがこんな家住むんだよ~。なんて思いながら、その当時純和風の家が好きだった私は鳥肌が立つ思いでスウェーデンハウスの玄関をくぐったのである。

そんな私たちを迎えてくれたのは、営業のNさん。
とても柔らかな物腰のNさんは、スウェーデンハウスの良さを、丁寧に説明してくれた。

内装を見ながら、
なんちゅーメルヘンチックな部屋じゃ!木製のサッシ?パイン材?
日本人だったら、杉でしょ!やっぱり。
なんて考えていた私であったが、Nさんの説明を聞くにつれ、う~んと唸ることに。ナイスハーティーホームとは異なるものの、とても高性能な家らしい。
しかも、土地もお金もないんですよねーとNさんに伝えても、その態度が変わることはなかった。色々一緒になって考えてくれる姿に、私たちはとても好印象を持ったのである。

こうして、その後スウェーデンハウスの内覧会に何度か参加し、私たちは無謀にも?本気でスウェーデンハウスで建てたいと思うようになったのである。

ナイスハーティーホームはどうしたかって?
元々、ナイスハーティーホームはカミさんが特に気に入っていたのだが、カミさんはスウェーデンハウスの木製サッシに惹かれたらしい。あの独特のトリプルガラスが気に入った様子。そして、勿論営業のNさんも。

私は、その内装はともかくNさんの人柄とその性能に強い印象を持ったのは事実。こうして我が家は、目指せ!スウェーデンハウスとなったわけであるが、その当時住んでいた場所では、土地が高すぎ、絶対に無理。ちょうど住んでいたアパートが狭かったこともあり、土地が安そうな場所へ引っ越そうということになった。土地を探す際に、その土地に住みながらのほうが土地勘もありいいだろう、という訳である。

こうして、さらに郊外のT市へ引っ越したのが2002年の春だった。

つづく。。。