昨日はMOTO-GPオーストラリアでした。
このアジア・オセアニアラウンドは、
日本と時差が少ないので、昼間にレースをやってますから、
どうも見るタイミングが難しいです。
録画して、夕方からビール飲みながら観るのですが、
気を付けないと、ネット記事で、速報結果が出てしまっているのを見ちゃうことに!
なので、録画を観るまではネット断ちしないといけません。
さて、予選&スプリントは省略。
あ、そうそう。今回も新チャンピオンのマルク・マルケスは欠場。
どうも怪我の状態があまり良くなく、今シーズンの復帰は難しいとも?
無理をしないで、じっくり治してほしいですね。
それから、オーストラリアといえば、サーキットはフィリップアイランドです。
高速コースで、他には無いレイアウトですから、
いつもと違うライダーが活躍することも多い場所。
で、MOTO-GPクラスの決勝結果です。
優勝は、なんと!
アプリリアのラウル・フェルナンデスが初優勝!
小椋選手の同僚です。
予選も上位でしたし、スプリントも2位と絶好調でしたが、
まさか決勝で優勝するとは。
ここまで、なかなか目立った成績がなく、
今シーズンも小椋選手の影に隠れていた印象でしたが、
覚醒しました!
MOTO2の時のような、荒っぽさは消えて、
スムーズなライディングでした。
そして2位には、ここを得意とする、
ドゥカティのディジャナントニオ。
ドゥカティファクトリーのペッコが下位に沈む中、
同じGP25に乗るディジャが表彰台というのもまた・・・。
あ、ペッコは決勝中に転倒リタイヤとなりました。
そして3位に、アプリリアファクトリーのベッツエッキ
表彰台にアプリリアが2台です。
ベッツエッキは勝てる速さをもっていたものの、
前回のマルク・マルケスに追突した件のペナルティとして、
ダブルロングラップを2回消化しなくてはならず、
最初はトップを快走していたものの、順位を下げました。
でも、最後は3位に食い込んできましたね。
ということで、同僚のラウルが優勝したので、
小椋選手も、夢ではない!
しかし、アプリリアは好調ですねぇ。
サーキットが変わっても上位に安定して入っているので、
今は、ドゥカティよりも強いです。
ベッツエッキが、残りのレースでも活躍しそう。
少なくとも、マルクがいない間は。。。