昨日は、午後からお出かけ。
着いたのは、同じ八王子市内の高尾にある、
高尾駒木野庭園という庭園です。



こういうところに住んでみたいと思いますね。
この高尾駒木野庭園は、
昭和初期に開園した診療所&住居を、
八王子市が引継ぎ、庭園として整備したものだそうで、
入場無料ですし、喫茶店も併設されていたり、
今回のように展覧会も開催されているところ。
今回、見学したのは、イラストレーター「つくし」さんの展覧会。
今回は、主に、和紙を使った切り絵の作品展でした。
私、これまでアートとは全く縁が無く、
このブログでも、アートに関して書いたことは、たぶん無い。
なので、作品展なぞ、行ったことが一度もありません。
・・・あ、でもね。
実は、子供の頃は、絵が得意と言われてたんですよ。私。
今では、見る影もありませんが。
小学校から高校まで図画工作や美術の評価は5しか取ったことが無く、
描いた絵はコンクールで入賞したこともありました。
小学校の頃は、暇さえあればアニメやヒーローものの絵を描いてました。
絵を描くのは、好きでしたねぇ。。。
これは遺伝なのかもしれません。
親父も絵を描くのが好きだったようで、
親父の実家の、ばあちゃん家の屋根裏から、
親父が描いた「のらくろ」の落書きを見つけたことがありました。
ノートに、いっぱい描いてましたね。
・・・で、話を戻すと、
なぜ、急に展覧会に来たかと言うと、
今回誘ってもらったお友達が、
スピリチュアル&精神世界系のお友達なのですが、
そのお友達から、つくしさんを紹介してもらったからなのです。
展覧会には、つくしさんご本人もいらっしゃって、
いろいろ会話させていただきました。
とても深いお話をさせていただき、
ハートが震えました。
一緒に、庭園を散策。
それから、絵本を出されているということで、
「鈴木さんの場合」という絵本を買わせていただきました。
私みたいにサラリーマンの生活だと、
アーティストの生活、というか人生?は、想像もつかないですが、
なんというかなぁ・・・
まさに、ありのまま生きるを実践している感じで、
素晴らしいなぁ、と思います。
そして、表現者、ですよね。
私たちは、みんな表現者なのだと思いますが、
表現者であることを、思い出させてくれますね。
素晴らしい時間を、ありがとうございました。