教員による不祥事が相次いでいます。
正直、今の教員には、「私は教員だ。偉いのだ。お前達に物を教えているのだ。恐れ入れ」という人間が多すぎます。児童・生徒と「同じ視点・同じ立場」で物を考えていないのです。
また、「厳しい」とは何か、全く理解していない人間もいます。
これらの一因は、「教育大学を出ていなくても、単位さえ取れば教員免許がもらえる」という制度にあります。
教員は、保護者からお子さんの「人権」「生命」を預かりまた、「心身を教え育てる」以上、医師並みの責任があり、かつ医師と同様の育成システムにする必要があります。
学校教育法を改正して、「教育大学6年制」を導入して、「教育大学を卒業しない限り教員免許を与えない」という制度に移行する必要があります。
教員は「教師」「教諭」とも言いますが、「教師」は「医師」と同じ「師」を使っている以上、同じ制度にするべきです。「命」に関係するのですから。
早急に「教員」の「粗製乱造」は止めさせるべきです。