法曹人口の増員を否定しませんが、法科大学院は問題だらけで否定します。早急に廃止するべきです。
改革案については、以下の通りです。
6年制の法務省所管の司法大学校を設立し、卒業すれば、どの法律家、即ち、弁護士、検事、裁判官、弁理士、社会保険労務士、税理士、公認会計士、司法書士、行政書士、海事代理士、公証人にもなる事が出来る様にするという方法です。
但し、弁護士、検事、裁判官については「司法修習生」の受講制度を維持します。
そもそも「司法」とは、「法で心身を救う事」です。
そう考えると、現状を好ましいとは思えません。
早急な改革が必要と考えています。